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【不動産業界入門】初心者宅建士が入社前に準備すべき5つのポイントを

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この記事では、不動産会社に入社する前にやっておいた方が良いことをランキング形式で5位〜1位を発表いたします。

このチャンネルでは、宅建合格だけで終わらないように
宅建合格、実務学習、集客学習、仕組化という4つのフェーズの順番を辿り
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を提供しています。

また、私が大手不動産会社から修行を積み、独立をしているからこそ
実践的で具体的な内容を皆さんにわかりやすく説明することができます。是非最後までご覧ください。

「TOPICはこちら」

最近、不動産会社への就活相談を受けるようになりました。
特に多いのが「やっておいた方が良いことはありますか?」という質問出す。

結論から言うと、不動産業界に挑戦される方には準備いただきたいことがたくさん有ります。
不動産業界は入社した後がとても大変で、ゆっくり時間をかけて学ぶ余裕はほとんどないからです。

ただ、入社をする前に全てに対応することは不可能だと思います。
なので私が「不動産会社へ入社するまで」にやっておけばよかったなと思うことを
ランキング形式で5つ紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。

目次

5位:働くエリアの情報を知る

働くエリアの情報はとても重要で、お客様との信頼関係や営業活動の幅を広げることに繋がります

土地勘がある場合とない場合では、スタートダッシュでかなりの差が出るため
早い段階で、取引するエリアを徒歩や車で散策してみることはやっておいて損はありません。

通勤、通学に使用する交通機関へのアクセス、お子様の学区などお客様の中での希望の条件があった場合
エリアの情報が入っていればそのお客様のニーズにあわせて物件の提案が可能です。

町の情報に詳しいと、それだけでも他の不動産営業マンとの差別化に繋がりますし
この人に相談したいと、信頼関係の構築にもなります。

知っておくと接客の際に話題にできる情報

・スーパーの場所やそのお店の特性
・駐車場の情報
・道路の交通状況や混雑度、高低差
・治安や商業施設について
・災害のリスク
・人口の構成と公共交通機関のアクセス

4位:実際に部屋を探してみる

不動産会社に入社する前に、自宅を探してみましょう。
その時に、「自分が不動産営業マンなら」と視点を変えてみることをお勧めします。

不動産取引は、物件を紹介するだけでなく、お客様のお悩みを解決していく必要があります。
お客様の立場に立って考える必要があるため、自分が同じ経験をしていないとなかなか難しいものです。

なので実際に自宅を探すために、内見しお客様の立場として不動産を探してみることをお勧めします。

物件を探す時に「自分が営業マンなら」と視点を持っておくことがとても重要です。
実際の希望条件の聞き取りや物件の提案方法、内見の際の案内方法などスタイルはもちろんですが
内見した際に感じるお部屋の魅力などは本当に人それぞれです。

3位:ビジネスマナー

私が定義するビジネスマナーは、相手を不快にさせる言動をしないことです。

夏でもジャケットにネクタイなど、私自身なぜいまだに存在してるのか不明なルールもありますが
そういった細かい部分までビジネスマナーを身につけておく必要があります。
不動産取引は高額で、お客様との信頼関係の構築が全てだからです。

お客様からしたら営業マンが1年目でも10年目でもプロはプロですので
相手に好印象を与える所作等を身につけていた方が相手からの信頼も得やすいと思います。

身だしなみについても入社前から意識をしておきましょう。

サイズのあってないスーツや寝癖は第一印象を悪くします。
高いスーツを身につける必要はありませんので
最低限の身だしなみのマナーは身につけましょう。  

2位:傾聴力

私が思う傾聴力は、相手の話に耳を傾け、何を伝えたいのか理解しようとすることです。
不動産の賃貸営業で対お客様目線という所でいえば、「どんな部屋」を「どんな理由で探しているのか」ということを
聞き取りの際に本人が気がついていないところまで理解することです。

インターネットを当たり前に使うことができ、部屋探しを簡単にお客様自身でできるのが現代です。
なのでお客様の理想の求めている部分の本質的を理解して信頼関係を築き
この人にお部屋探しを任せたいと思ってもらえる営業マンになれるかどうかがこの先活躍していく上で重要だと考えます。

信頼関係の構築

相手から、この人は自分を理解してくれていて、親身になってくれていると感じm信頼関係を築くことに繋がります。
相手を信頼していれば、相談などもしてもらいやすくなります。

認識の共有

きちんと相手の話を聞けているとお互いの認識に齟齬がなくなります。
相手の伝えたいことが理解できていない、うまく言語化できていないお客様からきちんと要望を汲み取れていない場合
お互いの認識にズレがあるまま話が進んでしまい、噛み合わなくなってしまいます。

1位:宅建の取得

不動産業界で働くには必須と言っても過言ではない資格です。
合格に必要な勉強時間の約300時間程度と言われていますがこれを仕事をしながら捻出するのは簡単ではありません。

もし時間があるのであれば、就職する前に取得しておくに越したことはありません。

入社前に宅建を取っておくことのメリット

・自信になる

宅建を取得しておくと、不動産業界での活躍のイメージがつき自信に繋がりました。

・勉強する習慣がつく

不動産業界は入社してからも、自己研鑽が大切です。
他の資格を取得するための勉強や、不動産実務の学習など
勉強熱心な方が稼げるようになるため勉強の習慣化はとても重要です。

・年収アップやキャリアアップに繋がる

毎月資格手当が出る会社が多いです。
月2万円だと年で24万円になるので、新卒から宅建の手当がついていれば
年単位で換算すると1月分の給料がプラスされているようなものです。

まとめ

本日は、不動産会社に入社する前にやっておいた方が良いことをランキング形式で5つ紹介しました。
フリーランス宅建士とは別に、会社の経営をしている私に取って「人材採用」はとても意識する部分です。

そのため、入社前までにやっていただきたいことはたくさんありますが
今回は5つにまとめさせていただきました。

経営者によって求めるものは違うため一つの参考材料として
これからの就職、転職活動に役立てていただけると嬉しいです。

「もっと不動産の実務を覚えたい」
「わからないところは質問しながら体系的に学びたい」

そんな方はぜひ不動産キャンプの実務コースをご確認ください。現役のフリーランス宅建士が開発した実務直結の勉強会です。
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今このコースを公式ラインから申し込むと通常1万円する講座をプレゼントさせていただいています。
ぜひこちらから不動産キャンプをチェックしてみてください!

また、不動産キャンプでは実務学習だけでなく、宅建や不動産業界に関するイベントや
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な実務勉強、集客・マーケティング、経営戦略について
私が今まで体験してきたことをまとめているknowledgeサイトを運営しています。

宅建を活用したいけどまだイメージがつかない、不動産キャンプは気になるけどどんなことが学べるのか事前に知りたい

最後に
以上が「不動産会社へ入社することが決まった後、入社する前まで」にやっておいた方が良いと思うことでした。
これから不動産会社へ入社する方、不動産会社に興味を持っている方の一人でも多くの方に参考になれば幸いです。

不動産キャンプでは、初めは仕事を覚えるために不動産実務をマスターしていただきますが
将来的には一緒に仕事ができるような状態になっていただきたいため様々なスキルを身につけていただけます。

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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