
この記事では、初めて宅建を使って就職や副業、開業等を始める時の具体的なやり方とステップをご紹介します!
私は、宅建合格後に大手不動産会社へ就職し3年で独立することができ現在はフリーランス宅建士として活動をしています。
しかし、最初からなんでも知っていたわけではなく、何からやれば良いかすらわからない状態でした。
そこで私と同じように苦しんでいる方も多いと思い、未経験の方がこれからやることを整理することにしました。
また今回お話しする内容は、不動産キャンプの実務学習で私がお話しした『宅建士の実務:基礎学習』の内容の1部をまとめてお話ししています。
キャンプメンバーの方は、この記事を読み終わった後に概要欄の『宅建士の履歴書』からログインし具体的な学習をスタートさせてください!
この記事では「初めて宅建を使って就職や副業、開業等を始める時の具体的なやり方とステップ」します。
これだけ読んでいただければ、宅建合格後の活用までにやるべきことが、一本の線になって整理されているので
次はこれをすれば良い!という状態になると思います。
私の今までの経験を踏まえていますので
今の自分は何から始めればいいのか、より具体的にイメージできると思いますので最後まで是非見てください。

ちなみに私の動画では、これから宅建士を目指していきたいという方に宅建、不動産実務、開業など様々なテーマの解説動画を投稿しています。是非チャンネル登録をよろしくお願いします
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1.不動産業界の理解が成功のカギ

宅建士として働くためには、まず不動産業界全体がどのようになっているのかを理解することが大切です。
不動産業界には、不動産の売買、賃貸の管理、不動産投資、物件の管理など、さまざまな分野があります。
それぞれの分野には異なるルールや手続きがありますが、それを知ることで自分がどの分野に興味があるのか、どこで経験を積みたいのかを考えるきっかけになると思いますので
まずはここから始めてみてください!
例えば、「売買仲介」では、お客様に物件を紹介し、その後契約から引き渡しまでをサポートします。
具体的には、お客様が新しいマイホームを探しているとします。
その際、最初のステップは希望条件のヒアリングです。
「予算はいくらか」「どのエリアが良いか」「どんな設備が必要か」など、お客様のニーズをしっかり聞き出すことが重要です。
そして、実際に物件を案内し、気に入った物件があれば査定と交渉に入ります。
初心者でもこの一連のプロセスを学習し理解を深めることで、不動産取引の流れを想像し理解することができます。

初心者の方に特におすすめしたいのは、不動産売買の仕事です。
私自身、新卒で売買仲介の仕事を経験しましたが、その経験が3年で起業するための大きな原動力となりました。
売買仲介では、不動産取引の全体の流れを理解することができ、不動産業界の基礎を短期間で学ぶことができます。
他の分野にも魅力はありますが、売買仲介は業界全体の知識を広く学ぶことができるので特におすすめです。
2.不動産取引の基礎的な流れを覚えよう


不動産取引の仕事を始める際にまず覚えてほしいのが、取引の基本的な流れです。
この流れをしっかり理解しておくことで、スムーズに仕事を進めることができます。
また『宅建士の仕事:基礎学習』ではすべての業務について解説をしておりますがこちらでは4つの業務内容を切り取り解説をさせていただきます。
2-1.お客様の集客

物件を売りたい人、買いたい人、借りたい人を集めることから始まります。たとえば、SNSを活用して「地域でのおすすめ物件情報」を投稿し、お客様の関心を引きます。また、不動産ポータルサイトを通じて問い合わせを得ることも多く、こうした集客活動が第一歩です。
2-2.物件の案内

お客様に物件を案内し、物件の査定や価格交渉を行います。例えば、「子供が小さいので静かな環境が良い」と言うお客様には、閑静な住宅街の物件を案内するなど、お客様のニーズに合わせた案内が重要です。物件の価値や特徴をしっかりと伝える力が求められます。
2-3.契約の締結

契約書を作成し、お客様と条件を確認しながら契約を結びます。たとえば、初めて契約を結ぶお客様に対しては、契約内容を具体的な例を交えながら、分かりやすく説明することが不可欠です。契約条項について「解約条件」や「手付金」の意味を簡単に説明し、不安を取り除くことが大事です。
2-4.決済・引き渡し

契約が成立したら、物件の引き渡しや決済を行います。この際、銀行でのローン手続きや残代金の支払い、そして物件の鍵の引き渡しが行われます。例えば、決済の日に買主と一緒に銀行に行き、手続きをサポートすることが宅建士の役割です。このように最後の細かな手続きもとても重要な部分です。
この一連の流れを頭に入れて、実務の流れを理解しイメージすることが宅建士としての第一歩です。
それぞれの段階でどんなリスクがあるのか、どのように対応すれば良いのかを学んでいきましょう。
3.実務を通して成長しよう

不動産取引の仕事を始めたばかりの頃は、分からないことがたくさんありませんか?実は私もそうでした。
大切なのは、「分からないことが分からない」という状態から抜け出すことです。
まずは基本的な流れを学習し業務をイメージすることがとても重要です!
新人の頃は、何が分かっていないのかすら分からないのは当然です。
ただし、仕事をする為には、実際の仕事を通じて積極的に学ぶことが必要です。
私が新人の宅建士の時は、分からないことがあれば必ず確認して解決するという姿勢を持つことを意識していました。
今は書籍やネットで実務について調べることができます。
不動産の基礎的な実務をしっかり学習し理解を深めることで、成長のスピードはどんどん上がっていきます。

宅建士の仕事は、資格を取っただけでは始まりません。
基礎的な実務知識を学習し理解を深めていけば、仕事に慣れることができ、さらには高い収入を目指すことができます。
私の周りにいる1,000万円以上を稼ぐ宅建士も、最初は不動産の基礎実務を学習をコツコツ積み上げることから始めました。
不動産業界は、お客様の大切な資産を扱うお仕事でもあります。
不動産の基本実務を理解し、安心して取引を任せられるようになると収入も着実に増えていくと思いますので今のうちに基礎固めをしていきましょう。
まとめ
宅建を活用する為に何をすれば良いかわからない方は、仕事(実務)を覚えることからスタートさせてみてください。
ここができてくると仕事を任せてもらえたり、チャンスが巡ってくることもありますし
自分のキャリア形成において、就職や副業、開業など選択がしやすくなりますのでオススメです!
また本日の記事は、不動産キャンプの実務学習で私がお話しした『宅建士の実務:基礎学習』の内容の1部をまとめてお話ししています。
キャンプメンバーの方は、この記事を読み終わった後に概要欄の『宅建士の履歴書』からログインし具体的な学習をスタートさせてください。
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