この記事を読むと、個人で不動産のHPやサイトを構築し
自分の力で集客ができるようになるために必要なGoogle analyticsの登録、初期設定について説明します!
お手元にスマホかパソコンがある方は、一緒に作業をしましょう!

このチャンネルでは、宅建合格をスタート地点とし
実務学習、集客学習、売上安定・拡大という4つのステップを経て
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を紹介しています。
「しらい先生ってサイト分析も自分でやっていらっしゃるんですか?ぜひ自分にも教えてください」
現役の不動産経営者の方からYouTubeや公式ラインから相談いただきます。
実はフリーランス宅建士として起業した私ですが成功した理由はサイトの分析にあると思っています。
私の場合はGoogle analyticsというサービスを利用しながらサイト集客の成功率を上げ続けています。
今回の動画では、「Google analytics」の初期設定方法について説明します!
この記事で「Google analytics」の設定まで終わらせましょう
1.Googelアナリティクスとは
Googleアナリティクスとは、Googleが無料で提供するWebサイトやアプリのアクセスを解析する為のツールです。

計測したい自社のWebサイトをGoogleアナリティクスに登録・設定することで、サイトを訪れた人数やサイト内での行動などを記録し、幅広いデータを計測・分析することでWebサイト改善に役立てます。
最新版は2020年10月にリリースされたGoogleアナリティクス4(GA4)です。
以前のバージョンであるユニバーサルアナリティクス(UA)は2023年7月に計測が終了しているため、これからGoogleアナリティクスを始める場合はGA4を利用します。
Googleアナリティクスを設定する必要性
Googleアナリティクスを設定する必要性は、大きく3つあります。
サイトの現状を把握する
Googleアナリティクスを設定することで、サイトを訪れた人の数、どのような経路で訪問したのか、どのページを閲覧したのか、どのくらい滞在したのかなど、サイトの利用状況を詳細に把握することできます。
サイトを改善する
サイトの現状を把握することで、どこを改善すれば良いのかが見えてきます。例えば、特定のページの滞在時間が短い場合は、そのページの内容を見直したり、離脱率が高い場合は、サイト全体の使いやすさを改善する必要があります。
マーケティング効果を測定する
Googleアナリティクスを使えば、広告やキャンペーンの効果を分析することができます。どの広告がどのくらい成果を上げているのかを知ることができれば、より効果的なマーケティング施策を実行することができます。
このように、Googleアナリティクスを設定することで、サイトの現状を把握し、改善につなげ、マーケティング効果を測定することができます。
また、Webサイトへのアクセスデータの取得期間が長いほど、蓄積されたデータが多くなり詳細な分析が可能です。
どのアクセス解析ツールも、当然ですが利用開始前のデータは取得することができません。
- アクセス解析ツールを利用していない
- Googleアナリティクスの設定ができていない
という方はすぐに利用を開始し設定を行い、Webサイトのアクセスデータを蓄積することをおすすめします。
Googleアナリティクスは、無料で簡単に導入することができますので、ぜひ活用してサイトの運営に役立ててください。
2.Googleアナリティクスの導入方法
Googleアナリティクスをこれから導入する方に向けて、設定方法を解説します。
【STEP1】Googleアカウントの作成
Googleアナリティクスを利用するには、Googleアカウントが必要です。Googleアカウントを持っていない場合は、Googleアカウントのログインページより「アカウントを作成」をクリックし、必要情報を登録してアカウントを作成します。
※すでにGoogle アカウントを持っている場合は【STEP2】Googleアナリティクスの登録へ進みます。
名前 > 基本情報 > Gmaliアドレスの選択 > パスワードの作成 > 再設定用のメールアドレスの追加(省略可) > 電話番号の追加(省略可) > アカウント情報の確認
【STEP2】Googleアナリティクスの登録
Googleアナリティクスの登録は、Googleマーケティングプラットフォームにアクセスし「さっそく始める」をクリックします。
アカウント設定画面が表示されるので、アカウント名の設定とアカウントのデータ共有設定を行います。
アカウント名の入力とアカウントのデータ共有設定
アカウント名は自由に設定でき、企業名やサービス名でも構いません。
アカウントのデータ共有設定では、共有したくないデータのチェックを外しておきます。
プロパティを作成する
プロパティはアクセス解析データを表示する基本単位のため、アクセス解析を行うWebサイト名などを設定すると分かりやすいです。
レポートのタイムゾーンは国内で使用しているWebサイトであれば、タイムゾーンを「日本」、通貨を「日本円(¥)」に設定します。
ビジネスの説明
ビジネスの説明では、お店やサービスの詳細を設定します。業種を自社に当てはまるものを選択し、ビジネスの規模は該当する選択肢にチェックを入れましょう。
ビジネス目標を設定する
ビジネス目標の設定では、アクセス解析の目的に合わせてチェックを入れますが、「ベースラインレポートの取得」を選択すれば網羅的に測定が可能なので、初心者の方にはこの設定がオススメです。
以上でアカウント設定が終わり、この後Googleアナリティクスのホーム画面に移動し、データ収集の設定ができます。
【STEP3】データストリームの設定
データストリームの設定でデータの収集元を登録します。メニューの「データの収集と修正」>「データストリーム」からプラットフォームが選択できます。
プラットフォームの選択
アクセス解析を行うWebサイトのプラットフォームを「ウェブ」「Androidoアプリ」「iOSアプリ」の3つから選択します。基本的には「ウェブ」選択しておけば問題ありません。
ウェブストリームの設定

次のウェブストリームの設定で、アクセス解析を行うWebサイトのURLとストリーム名を入力し、「ストリームを作成」をクリックして完了です。
【STEP4】トラッキングコードの設定
計測用のトラッキングコードを設定します。トラッキングコードの設定は次の2つの方法があります。
- HTMLに直接タグを埋め込む
- GTM(Googleタグマネージャー)を使う
アクセス解析を行うWebサイトが数ページしかない場合、HTMLに直接タグを埋め込む方法がおすすめです。
Googleタグマネージャー(GTM)はあらかじめGoogleマーケティングプラットフォームからGTMのアカウントを作成する必要があります。
また、例えば「公式LINEへの登録を促すボタンのクリック数を計測したい」場合などにも、GTMでタグを設置することで計測が可能となります。
GTMではタグの設置・修正・削除が効率化できるため、アクセス解析を行うWebサイトが今後増えていく場合には管理しやすくなります。
まとめ
本記事では、Googleアナリティクス導入のための基本的な登録方法を解説しました。
難しく感じますが、手順に従って基本設定にチャレンジしてみてください。
アクセス解析ツールを利用していない方はGoogleアナリティクスを導入し
本記事で紹介した基本設定を行いデータを蓄積することがおすすめです。
また、難しく感じ設定ができなかった方や、時間がない方は公式ラインから私に直接依頼をいただければ
設定程度なのでお安く引き受けることも可能です。お気軽にご連絡ください!
この記事の続きでは、Googleタグマネージャー(GTM)のアカウント作成
Googleアナリティクスとの連携するための設定について解説していきます。
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