この記事は「不動産実務の中の調査業務」というお仕事系を紹介しています。
宅建試験で必死に暗記した、都市計画法や建築基準法等せっかくなので副業に活かしてみましょう
宅建で暗記をした内容をせっかくなので活用したい。
おすすめの一つは調査業務と言われるものです。
実は不動産業界では調査をするだけの仕事もあり
実際にビジネスとして運営している会社もあるくらいです。

今回は不動産鑑定士の方をお呼びし、実際にどうやって仕事をするのかについて
お話も聞きましたので皆さんに共有させていただきます!
1.宅建で覚えた内容を実務に落とし込む

宅建業法、都市計画法、建築基準法等
宅建受験の経験がある方は。語呂合わせなどをしてたくさん暗記をされたと思います。
また宅建試験では暗記問題は絶対落とせなく20問中20問を取らないといけない分野でした。
ただ、その後覚えた内容を仕事に活用できているでしょうか?
多くの方は宅建合格のために勉強したことを忘れてしまい
実務に全く活かしきれていないもったいない状態になっていると思います。
実は宅建で学んだことはほとんど実務、いわゆる不動産の仕事に繋げることができます。
その中で今日は調査業務に絞ってお話をしていきます。

調査業務とは、不動産実務の中で取引する不動産について調べることです。
建物自体の調査はもちろんですが、周辺について、関わる法律についても調べていかなければならず
不動産取引で1番クレームになりやすい業務と言われています。
多くの不動産営業マンが
「調査が1番怖い」
「調査のプロフェッショナルに任せたい」
というくらい調査はとても難しいです。
逆にいうとここについてプロフェッショナルになることができれば
宅建士として他のプレイヤーと差をつけることが可能で
つまり稼げる宅建士として不動産業界で活躍することができます。
2.調査代行業務という副業
宅建の活用で「調査代行」と言われる仕事があります。
つまり経験の浅い、自身のない不動産営業マンが調査のプロフェッショナルに仕事を任せることで生じる副業です。
ただし、メジャーな仕事ではなく、知り合いや紹介から仕事を受けることが多いので
仕事は自分で作っていく必要があります。

不動産キャンプの中でもこのような事例があります。
つまり宅建で覚えたことを実務を勉強すればこうこのように調査の副業として仕事ができる可能性があります。
こういった細かな仕事を経験していくと最終的には全ての業務もできるようになるので
最終的には不動産取引全般に関わりたいという方が多いです。
また、調べていくと調査代行業務というものがあることを知りました。

一件あたり5万円〜10万円と記載があります。
「ちょっと高いんじゃない?」と思うかもしれませんが
実際調査の仕事を私の知り合いの相場で言うと妥当です。
複雑な物件や金額が大きければ、報酬もグンと上がるそうで
この仕事だけで生活している方もいるくらいですからニーズはありそうです。
3.不動産鑑定士による調査勉強イベント

先日、不動産鑑定士の方をお呼びし、これから宅建士として活躍をしたい!と考えている方に向けて
不動産実務で行う調査について、問題を作成して勉強会を開きました!
この勉強会には未経験の宅建士の方も参加されいます。
実際に「なんでこの勉強会を受講しようと思ったの?」と聞いてみると
1:不動産の調査実務をこなしていきたいから |
2:宅建士として働いていきたいから |
3:不動産業に従事しているがもっとレベルアップしたいから |
というお声をいただきました!
また受講後の感想についても一部紹介すると
1:旧排水路、売価査定についてとても勉強になり、注意点が明確になった。 |
2:自分が宅建で学んだことが出てきてイメージしやすかった。 |
3:受講されたメンバーとのレベル差を感じてもっと頑張らないとと感じた。 |

調査は上記のような基礎実務を勉強した上で参加した方が「理解が進む」のは事実ですが
全くの未経験の方でも宅建を勉強している方であればイメージしやすかったとのことで
講師としてとても嬉しかったです!
さて実際に当日行ったイベントの動画を全てお見せしたいのですが

大変申し訳ございません。
ここから先は不動産キャンプのメンバー様のみが無料で閲覧することができます。
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ただ、今回は特別にメンバー外の方にも無料で動画を閲覧することができます!
途中までにはなりますがぜひこの後に続く動画をご視聴ください!
これから本気で宅建士を目指したい方の参考になれれば嬉しいです!
まとめ
今回は宅建活用の「調査業務」について
宅建士の私と不動産鑑定士の方で勉強会を開催いたしました!

今回参加できなかった方や続きが気になる方はこちらから単発の動画購入も可能です。
また、他の勉強会についてもこちらから見ることができます。
これから宅建士を目指している方は、まずは私が運営する不動産キャンプで見れる
無料の部分だけでも全て学んでみてください。