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宅建は役に立たない?役に立たないと言われる理由を解説!

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この記事は「宅建に合格しても意味がないのか」についてです。
そういった記事や、SNS投稿を見かけることが多いので、現役宅建士である私が解説をしていきます。


「宅建は役に立たないと言われて悲しい。」
「受験しようと思っていたけどやる気をなくした。」

宅建についてネガティブな意見を聞いたことはありませんか?
結論から言うと、宅建は確実に役立つ国家資格です。

ただし、あることを勉強しそれを活用する術を知らないと、役に立たない資格になるかもしれません。
せっかくの宅建資格が宝の持ち腐れ状態になってしまっては勿体無い。
今回は、宅建活用の仕方、最後にある勉強方法について解説していきます。

「宅建に挑戦したい!」
「宅建を活用して稼ぎたい!」

という方は、ぜひ参考にしてください!

目次

1.宅建は役に立たない国家資格?

結論。私は確実に役立つ国家資格だと思います。


実際この資格で私は、年収が1,000万円を超えました。
一般的に宅建士でないとできない独占業務もあるため、不動産業界では取得していると有利です。

ただし、資格保有者は、現在100万人以上で、毎年20万人近くが挑戦しています。
つまり宅建に合格しても活用方法を知らない方は、「宅建は、役に立たない」と思ってしまうのではないかと推測します。

また、宅建資格よりも実務経験を重視する不動産経営者も多いのが事実です。
不動産業界は、売上主義の実力社会なので資格よりも、いかに営業成績を上げられるかどうかという点で社員を評価します。
実際に宅建を持っていなくとも、独占業務以外の仕事はできてしまいます。
こういった点を考えると「宅建に合格しても意味がない」と考える人も多いでしょう。

就職を検討している方はこの記事がお勧めです。

2.宅建合格は人生を変える

私自身が宅建で大きく人生を変えることができました。
実体験で宅建がもたらした効果について不動産の仕事をしている私が
おすすめの活用方法について解説をしていきます!

①宅建×転職・就職

宅建を持っていると不動産業界への転職・就職に役立ちます。
売買・賃貸営業といった不動産取引や重要事項説明を専門で行う宅建事務など
宅建を持っているだけで就職の幅が広がるのは事実です。

また、不動産会社によっては、宅建手当というものが毎月支給されます。
私は、月1万円でしたが多いところでは、5万円ほどもらえる可能性があります。

月に5万円の手当がもらえるということは、年収が60万円もプラスになります。
資格手当で給料が増えるのは大きなメリットです。

②宅建×副業

本業の収入にプラスして稼ぎたいと副業を始める方が増えてきている中で
宅建を持っていることは、大きなメリットと言えます。

平日夜や週末に宅建を活かし、重要事項説明のアルバイトや宅建講師など
副業で活用している方は思った以上に多いです。

また、宅建の知識は専門的であることから時給も高いところが多くとても魅力的です!
宅建知識を深め、知識の幅を広げていくと時給が上がる可能性があるのでお勧めです!

③宅建×フリーランス

私が最もお勧めする働き方です。
私は、25歳の時からフリーランス宅建士として活動をしています。

この働き方は、最近でいう不動産エージェントや週末宅建士とい働き方と同じで
完全報酬型のお仕事になります。いわゆる個人事業主としての働き方です。

個人的にメリットだと感じるところは、場所と時間に縛られずに自由な働き方を実現できるという点です。
人それぞれの価値観がありますが私は、お金よりも時間の方が価値があると思っているので
年収1,000万円の大手不動産会社を退職し、フリーランス宅建士としての道を選びました!

デメリットは、安定させるまでに時間がかかることです。
個人で仕事を取るには、実務勉強や集客勉強など、自分の能力を上げていかなければいけません。

この勉強を毎日コツコツと積み上げられたので現在の働き方を実現することができました!
リスクを減らし、まずは本業を続けながら少しずつこの仕事に慣れていくことからお勧めします!

不動産キャンプでは、定期的に実務勉強会を開催しています。
未経験の宅建士が次のステップアップのための勉強をされます。

普段は有料で開催しておりますが、一度だけ無料体験することができます!
ぜひこちらから登録し特典を受け取られてください!

④宅建×開業

不動産開業は、本当に夢のある業界だと思います。
私の知り合いでは20代前半で複数社員を抱え大きく成功している若手宅建士もいれば
60代から第2のキャリアとして1人経営者として不動産業を成功されている方もいます。

また、成功している方の特徴は揃って、利他的主義な方が多いです。
例えば、お客様のことを第一に考えて休みなしで働く。であったり
家族のために自分を追い込んででも働く。

自分の欲望や利を後回しに考える方は多いです。
これは私と長く接する宅建士の方ばかりなのでそういった人が集まっているからかもしれません。

また、1つのことを極めることはとても大変ですなので飽きも来ますし、途中離脱する方もおいのではないでしょうか?

不動産キャンプでは同じ目標を持った仲間と切磋琢磨し、励まし合うコミュニティがあります。
将来的に、仕事を紹介しあう人脈形成も少しずつ始めていくとお勧めです。

3.稼ぐためのある勉強。

未経験から稼げる宅建士になるためにはある勉強をしなければいけません。
その勉強方法とは実務勉強です。

実務勉強をしなければそもそも、仕事ができません。
また、お客様に対して自信を持って営業活動をすることもできません。
「なんかこの人頼りないな」と一度思われると、仕事は任せてもらえなくなってしまいます。

私も初めは全く仕事ができませんでしたが、実務勉強を始めたことがきっかけで
どんどん宅建士として仕事がができるようになりました。

そんな私がなぜこんなにも実務勉強をお勧めするのか2つ紹介します。

①実務勉強は仕事に直結するから

宅建士として仕事を始めたい方は、初めに実務勉強からスタートさせましょう。

「実務勉強なんてやらんでもノリでなんとかするわ」

と思っている方も多いはずです。私がそうだったからです。

私は大学在学中にWeb関連で個人事業主として、3ヶ月で100万円ほどの売上をあげた経験があります。
なので、営業能力やビジネスについてかなり自信がありました。

「自分だったら不動産業界でもすぐ仕事できる」
「大手で1年目から1000万円稼いでやる」

このように自信たっぷりで不動産会社へ就職し宅建士のキャリアをスタートさせました。

しかし、不動産業界は、思った以上に専門的で、右も左もわからず何もできない時期が半年ほど続きました。
自分には何が足りないんだろうと、モヤモヤしていた時に

「実務さえマスターすれば仕事ができる」
と思いすぐに実務勉強を始めました。

自分の弱みである基礎的な実務知識としっかりと向き合い、コツコツと勉強を続けたおかげで
2年目に世代別売上ランキング2位になり、若くして独立することができました。

②自信を持って仕事を受注できる

不動産取引は数千万円、時には数億を動かすことができる大きな仕事です。
ただ、お客様の財産なので慎重に扱う必要があります。

私達が間違ったアドバイスをするとお客様の人生を一瞬で狂わせてしまう危険性があります。
なので、宅建士として仕事をするには確実な実務知識が必要になるんです。

宅建に合格すると
「年収1000万円稼いでやる」
「副業でのんびり宅建士をやりたい」

と、自分のことばかり考えてしまいがちですが
その前に不動産取引を希望されるお客様がいることを忘れずに、少しずつでも実務知識を身につけていきましょう。

まとめ

今回の記事を最後まで見てくださった方は
なぜ「宅建は役に立たない」と言われているのかについて理解ができたと思います。

まとめると、宅建の活用方法とそのための勉強法法について知らない人にとっては役に立たない資格で
逆にそこをクリアできている方にとっては最強の国家資格になります。

私は宅建に合格して人生が変わりました。
年収1000万円を達成したり、時間や場所にとらわれない働き方ができるようになりました。

宅建を含め資格はあくまでも仕事をするためのツールであり
それを使って稼げるようにするには、また違う技術や能力が必要です。

実際に実務勉強からコツコツ始めてみようかなと考えている方は
まずは無料で不動産キャンプの講義を体験してみることをお勧めします。

この体験動画を見ていただくと、どれだけ実務勉強が大切なのか
そして実務勉強をするとどんな未来が待っているのかがわかります。

ぜひ一度、不動産キャンプをお試しください!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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