MENU

直近開催予定のイベント

不動産キャンプメンバー募集中!

【宅建士が稼ぎやすい時代に?】不動産業界×生成AIでどう変わる?

  • URLをコピーしました!

フリーランス宅建士のしらいです。私の経歴はこちらからご覧ください。

この記事では、フリーランス宅建士である私が6回で12万円する不動産セミナー「不動産DX未来会議2024」に参加をして
学んだことや気づいたことについて、未経験の宅建士の方でもわかりやすく解説をします。

このチャンネルでは、宅建合格だけで終わらないように
宅建合格、実務学習、集客学習、仕組み化という4つのフェーズの順番を辿り
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を提供しています。

また、私が大手不動産会社から修行を積み、独立をしているからこそ
実践的で具体的な内容を皆さんにわかりやすく説明することができます。是非最後までご覧ください。

この会議は、国交省の知人からお誘いを受け参加をしました。

不動産業界、デジタル業界の専門家、新しい分野に関心のある事業会社の経営者、プレイヤーが集まり
不動産DXの未来の方向性と課題の解決策を探求することを目的とした会議です。

6回の会議があり、今回は第1回目の「生成AI の新たな可能性と未来」という内容です。
生成AI で一番イメージが湧くのがChatGPTだと思います。

不動産業界とChatGPT(生成AI)でどのようなビジネスが生まれるのか?
私たち個人の宅建士にどういった影響があるのかについて私なりに文章にまとめてみましたので
ぜひご一読ください。

目次

1.イベントの内容と感想

イベントの内容はとても難しく
初心者でもわかりやすくというよりもその道の専門家の方が解説するようなイベントでした。

講演されたのは、三宅 陽一郎さん、 AI 開発者。工学博士。東京大学特任教授・立教大学特任教授・九州大学客員教授。
馬渕 邦美さん、一般社団法人 Metaverse Japan 共同代表理事 株式会社松尾研究所 パートナー

今回のイベントで特に印象に残っているのは、デジタルツインの考え方です。

デジタルツインとは、物理世界とメタバースの世界をリンクさせたミラーワールドのような世界です。
街づくりを行うことで犯罪や人類にとって住みやすい街を作れるんじゃないか!というお話しでした。

もちろんこの技術をローンチするには、個人情報など様々な懸念点がありますが
専門家の方は「特区的な位置付け」「スマートシティのレベル分け」という考え方についても解説しておられました。

また、これから価値の移り変わりの話になった時に、価値交換というお話しができました。

「個人の宅建士がお客様に提供できる価値はどのように変わってくるか…」について質問をしたところ
明確な返答が返ってきませんでした。(不動産業者ではないので当然かもしれない)

ただ、不動産業界が生成AIによって新たなサービスが展開されたり、個々の宅建士の能力が上がり
使える人と使えない人の差で、宅建士のレベルが大きく変わってくるのではないかと感じました。

今回のイベントは「専門家」がとにかく知識を提供してくださる場で
その知識を不動産業者はどう工夫して使うのかが重要だと感じました。

2.不動産業界×生成AIでどう変わる?

単純雑務や時間のかかる0→1のクリエイティブの部分が生成AIが補助的に活躍すると思います。
作業効率がグッと短縮できるので宅建士として一番大切な営業活動に時間を費やせます。

セミナー後に不動産キャンプで、ChatGPTを一緒に使ってみる。というイベントを開催したのですが
実際に触ってみると案外簡単で、受講生の皆さんもある程度利用できるようになっておられました。

注意点はたくさんありますが、生成AIを使えないと個人の能力がどんどん差が広がります。
経営者視点でお話しすると、生成AIも触れる宅建士を求められるようになると思います。

不動産キャンプでは、不動産実務だけでなく、稼げる宅建士を育成するために
ビジネスマンとして頭一つ抜けられるような知識も共有させていただいております。

3.未経験の宅建士は何を勉強すれば良い?

これから宅建士を目指す、独立を考えている方にとっては、かなり難しい内容だったと思います。
不動産業界で勝ち抜くためには実務と集客の本格的な勉強が必須ですが、これからの時代は+aのスキルが必要です。

例えば、ChatGPTを使いこなせるようになりたいのであれば基礎スキルとして「指示能力」が必要になります。

ChatGPTを有効活用するためには、指示出しのうまさがとても重要です。

例えば、不動産売却を希望する方を集客をするための記事を書く場合。
「不動産集客の記事を書いて!」と指示を出すのはNGです。
これでは、「どんな目的で」「誰に」「どうやって」記事を生成すれば良いのかまったくわかりません。

自分が新卒だった頃を思い出しましょう。
上司から「不動産売却の記事書いといて」と言われたら行動に移せない。
または上司が求めている記事を書けないことがわかります。

つまり、記事詳細、目的、ターゲットオーディエンスを明確に伝えることが重要になってきます。

この「言語化」「伝える力」を鍛えるために、不動産ブートキャンプを受講する方はかなり多くなっています。
気になる方は、ぜひ公式ラインからお問い合わせください。

4.投資先と投資の順番

本日の会議で不動産業界の成功者と言われる方々が集まった中で対等にビジネスの話ができました。
会社に勤めていた時の私では、全く考えられません。

冷静になって、なぜ若手経営者の私が50,60代の不動産経営者と対応に話すことができるのかというと
これまで時間やお金の投資順番が正しかったのかもしれないと振り返りました。

私がお勧めする時間とお金の投資先は「環境」「知識」「人(人脈)」です。
この順番は独立前の準備期間でも意識をしていました。

投資の順番も意識をして、「環境」「知識」「人」の順番で投資時期や金額を決めていました。
特に今、お金や時間に余裕がある方は、出し惜しみしない方が良いと思います。

①環境の重要性

不動産業界でキャリアを積むために、良い環境を探しました。
私の場合は、不動産会社に独立目的で入社をし3年の時間を投資しました。
結果としてフリーランス宅建士として独立することができました。

不動産キャンプでは、不動産会社に入社しなくとも
同じ目標・目的を持った方がたくさんいるため
「宅建に合格しないといけない」
「◯年以内に不動産開業する」
「フリーランス宅建士で生計を立てたい」
こういった目標に対してモチベーションを保ち続けられます。

人は環境に左右されますので、自分の成長のための環境を整えるために
「お金」か「時間」をどこにどれだけ投資するかをまず考える必要があると考えていました。

これが「環境への投資」です。
今、かなりの時間とお金を費やしましたがやっておいてよかったなと思います。

②知識の重要性

基礎知識として、不動産の実務知識は最低限理解しておく必要があります。
基礎実務の誓いがないと、不動産業界の方とビジネスのお話をすることは難しいです。

こちらは不動産キャンプの学習サイトです。
不動産業界の情報は常に更新されるので継続的な学習が不可欠だと考えています。
気になる方はこちらから覗いてみてください!

個人の時代がやってくる中で「知識」を持っていないとビジネスはできません。
今までは組織が守ってくれましたが、個で仕事を獲得する力を求められる時代だからこそ知識が必要です。

③人との繋がり

最後に適切な人脈を構築することは、ビジネスには必要不可欠だと感じています。

宅建士として仕事をしていくと、たくさんの不動産経営者の方と出会いますが
その中には、良い人もいれば悪い人もいるのが事実です。

私が定義する良い人脈とは対等に話せる関係性があるかどうかです。
この前提条件がないと、最終的に良い人脈ではなくなったり
名刺を交換だけしているだけの、上っ面の人脈になってしまいます。

また、良い人脈を作るためには、相手の人柄や思想も大事ですが
自分の持つ「環境」や「知識」が不十分だと、人脈を作るフェーズに入るのは危険です。

まずは、前提条件である自分のスキルアップを土台に
そこから、良い人脈を作っていきましょう。

まとめ

不動産DX未来会議2024に参加したまとめはこちらです。

セミナーから学んだことは、生成AIというスキルを身につけておく必要があること。

また、セミナーに参加した気づきとしては、投資先と順番を意識をすること。
自分が今どのフェーズにいて、目標のために何をしないといけないかによって変わってきます。
ぜひ参考にいただければ嬉しいです。

また、2月28日に不動産キャンプメンバー限定で
ChatGPTを使った集客戦略というイベントを行います。

このイベントでは実際にChatGPTを利用する勉強会になりますので
メンバーの方は、Discordコミュニティからお申し込みください!

また、不動産キャンプではメンバー外の方が参加できるイベントも定期開催しております。
主に不動産の実務、集客・マーケティング、経営戦略についてです。
自分が今足りない部分や学んでおかないといけないものがあればぜひ一度ご参加ください!

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

目次