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稼げる宅建士がやっている効率的な営業方法3選!

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今日は、宅建士として「効率的に稼ぐ方法」を現役宅建士の私がお話ししていこうと思います。
しかも今回は私が実践してきて結果が出たものだけを3つ厳選して紹介をしています。
時間に超うるさい私が、どうやったら効率よく不動産の仕事取れるんだろうと試しに試した実践動画になるので
宅建士の仕事をしたいけど、副業では時間がない…と思っている方や
不動産の経営者をしていきたいけど、大変そう。
と思っている方のお悩みを解決できる記事になっています。

今日の3つぜひ持ち帰ってください!

◆はじめに…

不動産の仕事ってどんなイメージを持っていますか?
私はこの業界に入るまで、ギラギラしたスーツを着て、外回りをする。
どちらかというと足を使う人だけが成功する業界だと思っていました。

実際に不動産会社に入社をしてみるとそんなにギャップはなかったです。
入社しているほとんどの人が体育会系で
毎日「行って来ます!」と大きな声で外回りに出ていました。

それから会社を立ち上げ、今も1人で仕事をしているのですが、外回りの営業で結果が出なくなり
在宅でどうにかできないものかと営業スタイルを変えてみました。

これが意外とうまくいき、今は、7.8割は在宅で宅建士の仕事ができるようになりました。

そしてふと、会社の経営者だけじゃなくて
会社に勤めているフリーランス宅建士でも使えるやり方だと気づきみなさんに共有したいなと思いました。

「土日に業務委託で不動産営業していたけど、決まらない。」
「検討してもらっても次の週まで動けない」
「作業ばかりで営業に時間を割けない」

私も同じような悩みを抱えていて、本当に苦しい時期がありました。
それでもせっかく独立したんだから頑張ってみよう!と
色々工夫をしてく中で、自分で編み出した3つの方法があります。
これは誰でもできる方法で、コスパも超高いです。
この方法をマスターできると私のように
仕事だけでなくゆったりとする時間を作ることができます。

目次

①全ての業務をやろうとしない

不動産のお仕事は、実際にやってみるとたくさんの業務があってそれを1人に対して3ヶ月、長くて数年かけて営業をしていきます。
例えば不動産の売買仲介の業務はこちらです。

1人でやっている不動産経営者や、フリーランス宅建士がこの仕事量をこなすのは、正直きついです。

一回で100万、には1,000万円と莫大な金額を稼げるので
もちろんやりがいのある仕事だと思います。

ただ、本当に激務なので精神的、体力的にきつい仕事です。
昔、日が回るまで仕事して辛かったのを思い出します。
もう一度、元いた不動産会社に戻れと言われても、正直1,000万円約束されても戻りません。
もちろん若い時は負荷をかけないといけないのかもしれませんが
これから数10年この働き方を続けていくのは無理でした。
なので仕事の分配という方法を考えました。

こうすると、良い人脈ができたり
自分が売上に困っているときに何か仕事を振ってくれたりもします。

1人で独占的に稼ぎたい!と考えている方はちょっと難しい働き方だと思いますが、個人的には利益を分配することは将来的な財産にもなるのでおすすめです。

②zoomを使う

不動産営業は、基本的に対面で営業活動をします。
3年前くらいにオンライン営業が流行ると言われていましたが
実際現場では、そんなに普及していません。
そんな中で私は、ほとんどZOOMでしか仕事をしていません。
例えばお客様からの問い合わせ対応や物件のアドバイス等
会わずにできることは全てZOOMで行っています。
ZOOMでの仕事が7.8割で外回りが2割程度です。
わざわざ移動する必要はないですし
無駄な時間を極力減らすことができるので自由な時間を作れます。
プライベートに使える時間を確保するにはこのような細かな工夫が必要です。
「対面の営業じゃないと、契約できないよ!」と在宅での働き方に対してデメリットに感じる方も多いです。
もちろん人それぞれ得意な働き方がありますのでオンライが苦手な方は、オフラインで戦うしかありません。
確かに対面の営業よりも、相手との距離の詰め方は難しいです。
正直この部分は慣の部分もありますし
事前に「しらい先生という人」を知っていただく工夫をしているので私の場合は初対面の方でもうまく信頼関係を築けているのかも。
ただ、信頼構築の面は、確かに時間がかかるので対面の方が早いと感じる方は多いのかもしれません。

③公式ラインを使って全自動集客を構築する

不動産で起業をしたい。フリーランス宅建士になりたい。
という方は「公式ライン」はこれから使っていくべきツールです。
私もこのツールを今でも使っていますがとても助かっています。

今でも使っている理由は3つあります。
①ユーザーの開封率が高い
②プライベートと使い分けられる
③集客の完全自動化が可能になる

①ユーザーの開封率が高い

もうメールは読まれない時代になってきているんじゃないかなと思います。
なのでいち早く、ユーザーが常に使っているツールを理解ししておく必要があります。
私が独立当時、目をつけたのはLINEでした。
みなさん知っていましたか、2023年3月末時点で
LINEの月間利用者数は9,500万人にもなるみたいです。

これは他のチャットツールと比べてもはるかに高い数字で
例えばInstagram国内ユーザー数は3,300万人と言われているので
公式ラインは使わないという選択肢はないと感じていました。

②プライベートと使い分けられる

これは個人的な意見なのですが
個人用のラインとビジネス用のラインは分けておいた方が良いと思います。

というのは私自身が、プライベートと仕事の境目がなくなってしまって
家族との時間に仕事をしてしまったり等
独立した時の目標の1つ、家族との時間を作るを全く達成できなくなってしまった時期があったからです。

公式ラインに仕事関係を分けることで、その区別は着くようになったと思います。

③集客の完全自動化が可能になる

1番の理由は、集客の完全自動化。これが1番の理由です。
これができるなら課金しても良いと思ったので公式ラインにどっぷりとハマっていったわけです。

具体的に、何が自動化になるかというと
お客様の対応や日程調整なんかはとても楽になりました。
ご案内の日程を、公式ラインにシナリオを構築して
自分がメールを打ったり時間調整をしなくとも良くなります。
また、それをトリガーにしてレスポンスしたり
当日のリマインドも構築すればできるようになります。

社員を雇うと20万円以上するようなことが
自分で好きなようにカスタマイズして月数万円でできるようになりました。

もしかすると私が、宅建士として仕事ができているのはこのおかげかもしれません。

◆まとめ

宅建士として不動産営業を仕事にしたい。
でもプライベートの時間もたっぷり欲しい。
ライフワークバランスの取れた、働き方を現実にするには
やっぱり自分で時間を作っていくしかありません。

私が年収を抑えたり、たくさんのツールを使っているのには
時間をたくさん作りたい。と考えているからです。

これから歳を取れば取るほど無理ができなくなると思います。
その時に焦らないように、私自身ももっと効率よく仕事ができないか考えながら毎日、仕事をしていきたいと思います。

これから宅建を使って仕事をしてみたい方は
私のYouTubeチャンネルを登録して、実務の勉強をしてみてください!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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