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宅建を取得するメリット|『不動産』の人気国家資格に挑戦して変わった私の働き方と収入面

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宅建試験の勉強を頑張っている方に向けて「宅建合格のメリット」について
大手不動産会社からフリーランス宅建士、経営者になることができた私が
皆さんのモチベーションを上げられるために実体験をお話しします。

このチャンネルでは、宅建合格をスタート地点とし
実務学習、集客学習、売上安定・拡大という4つのステップを経て
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を紹介しています。

宅建試験はどうしてもモチベーションが続かなく、勉強に集中できない時間があるはずです。
去年の受験生の中で、勉強のモチベ動画としてみていました!とおっしゃっていただいた方がいるので
受験生の方々のモチベになるなら!と記事を作成いたしました。

私は現在宅建を活用して、個人で仕事をしています。
皆さんの参考、モチベーションになるような記事にしていますのでぜひ最後までご覧ください。

目次

1.宅建は不動産業界で働くための免許証

不動産業界は高収入が期待できる業界ですが、その中で「宅地建物取引士資格(宅建)」というライセンスを持っていると、さらに高収入が狙えます。宅建は不動産取引の重要な部分を担当するための資格であり、信頼性の高いプロフェッショナルとして認められる証です。

毎年10月に行われ、受験者数は約20万人にのぼる宅建試験。その合格率は約15%前後とされ、狭き門を突破した人だけが取得できる資格です。

「2023年不動産業統計集」によると、令和3年度における不動産業の法人数は368,552社で、10年前の302,939社と比べると約1.2倍に増加していることがわかります。

右肩上がりで増えていく不動産業の法人の中で、独占業務を担える宅建士資格は、不動産業界での信頼を高め、キャリアアップの大きな一助となります。次から、宅建を取得するメリットについてくわしく確認していきましょう。

2.宅建を取得するメリット

2-1.一生使える「独占業務付き」ライセンス

宅建は、一度取得すると更新が必要ですが、生涯にわたって独占業務を行うことができる資格です。この独占業務には、「重要事項の説明」、「重要事項説明書面への記名」、「契約書(37条書面)への記名」が含まれます。重要事項説明は、売買や賃貸の契約前に物件の詳細や取引条件を説明するものであり、宅建士が行うことが法律で義務付けられています。宅建士がこれらの業務に携わることで、適正な取引が行われた証となるのです。

不動産会社には、各事務所に5人につき1人以上の成年の宅建士を配置する「設置義務」があり、宅建士に欠員が出た場合、2週間以内に同資格を持つ人材を補充しなければなりません。

さらに、不動産会社によっては、宅建士資格を必須条件としている場合もあります。また、資格を持っている人には手当が支給されるなど、資格保持者が優遇される傾向もあります。

2-2.働き方を副業、フリーランス、不動産開業といった自由に変えられる

宅建を持っていると、働き方の自由度が大幅に広がります。副業として独占業務の代行、週末宅建士、宅建講座の講師など、フリーランスとして自由な時間と場所で働くことが可能です。また、自分で不動産業を開業することも夢ではありません。

実際に、私は25歳の時にフリーランス宅建士として活動を始めました。年始3ヶ月で800万円を稼ぎ、残りは自由時間にする働き方を理想とし、現在も毎年この期間は本気で働いています。独立して2年目以降、利益で800万円を切ったことがありません。

2-3.年収1,000万円を経験できる

不動産業界は取り扱う金額が非常に大きいため、高収入を得やすい業界です。実際に、成功した宅建士の中には、1年目で年収1,000万円に到達するケースもあります。

これは特に、売買仲介業務で高額な物件を扱う場合や、不動産投資のアドバイスを行う場合に顕著です。例えば、1件あたり数千万円以上の物件を複数成約させることができれば、その手数料だけでかなりの収入を得ることができます。また、業績に応じて報酬が支払われる歩合制の報酬体系が多いことも、高収入の一因となっています。

不動産業界では、「固定給のみ」、「固定給+インセンティブ」、「完全歩合給」の3種類の給与形態があります。営業や事務、人事などの職種、管理や売買などの業種、企業によっても給与形態は異なりますが、多くの会社は固定給+インセンティブを採用しています。

会社員は固定給がある分、インセンティブの割合は限られています。しかし、フリーランス宅建士になると、固定給がなく、成果が出た際に報酬を受け取れるフルコミッション(完全歩合)の契約形態が一般的のため、成果を出せば出すほど高い報酬を得ることが可能です。

3.宅建資格だけでは稼げない理由

しかし、宅建の資格を持っているだけで誰でも高年収を目指せるかというと、そうではありません。フリーランス宅建士として年収1,000万円を達成するには、実務経験や営業スキル、集客スキル、人脈などが重要です。これらの要素が揃って初めて、宅建の価値が最大限に発揮されます。

「未経験でもフリーランス宅建士になれますか?」という質問をよく受けますが、簡単なことではありません。個人的な意見でいうと、宅建士として仕事ができる状態とは、上記の画像でいうところの「集客から不動産取引のアフターフォロー」までの全ての実務を、一人で進められることだと思っています。

言い換えると、この一連のプロセスをマスターすることで、確実に稼げる宅建士になることができます。宅建士として成功する鍵は、実務知識にあります。まずはこの部分をしっかりとクリアすることが重要です!

宅建を取得することで、働き方や収入に大きな変化をもたらすことができますが、その効果を最大限に活かすためには、実務経験を積み重ねることが必要です。不動産業界でのキャリアを考えている方は、まずは宅建の取得を目指し、その後も継続的にスキルアップを心がけましょう。

まとめ

宅建試験はどうしてもモチベーションを継続させるのが難しい試験です。
机上の勉強だけでなくたまに休憩で私の動画をみながらモチベーションを上げていただけると嬉しいです!

また、不動産キャンプでは無料の勉強チャットを運営しています。
皆さんと切磋琢磨できる環境なので勉強のモチベーションにつながると思います!

https://youtu.be/gHEZ6x5_AU4?si=vCXIcJxWbVdu2Ilf

また、毎月一回皆さんの勉強の進捗状況を確認したり
すでに合格されている方の勉強方法の情報提供もいただいております。
気になる方はこちらの動画をご覧ください!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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