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初めての集客:自分でできるようになるまでは、「業務」を「外注」せよ

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この記事を読むと、宅建士のお仕事をSNSからいただけるようになった私が
開業に関する「外注」の考え方について、かなり失敗してきているのでその体験談をお伝えできればと思います。

このチャンネルでは、宅建合格をスタート地点とし
実務学習、集客学習、売上安定・拡大という4つのステップを経て
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を紹介しています。

不動産ビジネスを始めて集客に力を入れたいとき、まずどんな選択肢を思い浮かべますか?
広告を打つ、SNSで発信する、ウェブサイトを作るなどの方法が浮かぶかもしれません。

初期費用を抑えるために、自分でウェブサイトやSNSアカウントを構築することが一般的かもしれませんが
最初に「外注」することは、実は非常に効率的な投資だった。と皆さんにお伝えしたいです。

今回は、自分で集客ができるようになるメリットと、開業前に「外注」を活用することの利点についてお話しします。

目次

1.自分で集客できるようになる強み

自分で集客ができるようになると、広告費をかけずに集客が可能になります。自分で集客できる状態とは、広告を打たずに自分が持っているウェブサイトやSNSアカウント経由などで、頻繁に問い合わせが来る状態です。

例えば、ウェブサイトに記事を定期的に投稿し、SEO対策をしっかりと行うことで検索エンジンからのアクセスが増えます。

引用元:2021 CTR Research Study: The Largest Ever for SEO

その結果、サイトを訪れたユーザーが問い合わせフォームを通じて連絡してくるようになります。2021年11月に実施された、seoClarity(SEOクラリティ)による日本における検索順位別クリック率データによると、検索結果の順位が高いほど、クリック率(CTR)も高くなることが明らかに。例えば、検索結果の1位のクリック率は平均で約13.94%であり、2位は約7.52%と非常に高い数値です。

同様に、InstagramやXなどのSNSに定期的にコンテンツを投稿し、フォロワーとのエンゲージメントを高めることで、自然と問い合わせが増えることも少なくありません。

自分で集客ができるようになると、自分の人件費を抜くと、ほぼ無料で集客ができていることになるので経費がかかりません。そのため、利益率が高くなります。

2.集客ができるまでの「型」の壁を超えろ

自分で集客をしようと、SNSやオウンドメディアでコンテンツを投稿する際、多くの人が継続することへの難しさを口にします。

「コンテンツをつくる時間がない」「ネタが続かない」「反応がないのにこのまま続けていいのかな?」など。

株式会社ニュートラルワークス

214名のSNS運用者を対象に行われたアンケート(株式会社ニュートラルワークス)によると、50%の企業が「投稿内容を考えるのに手間や時間がかかる」と回答。また、「結果の分析が行えていない」「投稿の実施に時間や手間がかかる」と回答した人は約30%を超えており、投稿内容の作成や分析に対して多くの企業が課題を感じていることがわかります。

集客ができるかどうか以前に、「どんな投稿を」「いつ」「誰に向けて」「どのように」投稿するのか、そしてその準備や分析にかかる時間などの課題に多くの人が悩んでいます。

これらを自分の「型」にして、一人で運用できるようになるまでには時間と努力が必要ですが、多くの人はこの過程で挫折してしまいます。

客観的なアドバイスを得られず、成果が見えないまま運用を続け、途中でやめてしまうケースや、管理する人がいないことでサボりがちになり、最終的に投稿が途絶える…なんてことも起きがちです。

自分でノウハウを理解する前に、結果が出るまでPDCAサイクルを回し続けるのは時間がかかります。それだけでなく、時間コストだけがかかり、結果が出ないまま時間を無駄にしてしまうことは避けたいですよね。

その事態を防ぐためには何をすればいいのでしょうか?

3.開業前でも外注しても良い「業務」と「金額」

今は、個人の宅建士でもSNS運用を外注する時代です。運用代行サービスには月額20万円以上かかることもありますが、開業前からそんなお金をポケットマネーから出せないという方も多いでしょう。ですが、少額でも出すべきです。

費用をかけるべきポイントは、分析とアドバイスをもらう業務5万円程度でもあり、開業を目指すならば、これは自分のスキルを上げるための経費として考えて投資してみましょう。この「外注」は費用対効果が非常に高く、少ない投資で大きな成果を得ることができます。

自分ができる範囲の業務は自分で行い、持っていないスキルは思い切って「外注」する選択肢をとってみる。それが経営者としての第一歩です。

最初に「外注」してプロの視点で分析を学ぶことで、後々自分だけで集客をする際にも、知識があるのでスムーズに進めることができるようになります。

運用費用はかかりますが、それは必要投資です。時間コストを「外注」する形で削減し、初回から集客の結果と知識を得ることができます。その方が効率的ではないでしょうか?

4.まとめ

この記事では、主に「外注の大切さ」についてお話ししました。
私は、独立してからも自分でSNS、Webを企画、構築、運用すべて1人でやっていました。
コストをかけずにやろうと思っていたのですが結局「毎日夜中の2時まで仕事をしている状態」になっており
時間というコストをかけすぎている割には結果に繋がらなかったんです。

これを解決したのが「外注」でした。
もちろん自分でやらないといけない部分もあるのですが
知識がない部分、雑務になっている部分としっかりと区別してお金を出すことがとても大切だと思いました。
お金を出すということは、痛みになりますがこれは成長痛だと思いできる限り自分のお金を出していくことも重要だと思います!
ぜひ、中々前に進めていない方は参考にいただければと思います。

不動産キャンプは、未経験から稼げる宅建士を目指すための学舎です。
毎週水曜日に私が実務講師として実務の勉強会、毎週日曜日に集客の勉強会を開催しています。

また、不動産キャンプでは月毎に各都道府県で様々なイベント活動をしております!
キャンプメンバーの方はもちろん、一般の方もぜひご参加ください!

不動産キャンプがいいな、ちょっと気になるなと思っている方は
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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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