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個人の宅建士がやっている集客ロードマップ

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この記事を読むと、不動産屋さんが悩む「集客問題」について
個人の宅建士が実践する集客のロードマップとしてこれから何をすれば良いのか整理しながら解説します。

「不動産開業にチャレンジしたいけど集客不安」
「実際何から始めれば良いかわかならい」
多くの個人宅建士が悩んでいるのはこのように「漠然とした集客の不安」なのではと思います。

この動画を見ていただくことで「自分は次何をするべきなのか」答えがわかると思います。
モヤモヤしている悩みを解決して、次の一歩を踏み出せるように最後まで読んでみてください。

目次

1.集客できない不動産会社が多数

帝国データバンク令和5年版国土交通白書より

近年、不動産業者の数は増加し続けています。それにもかかわらず、2023年4月には不動産業者の倒産件数が6か月連続で増加していることがわかりました。昨年の不動産仲介業の倒産件数は120件に達し、前年の69件から約70%増加し、過去最多を記録しています。(帝国データバンク)この事実は、多くの不動産会社が顧客獲得に苦戦し、売上が伸び悩んだ結果、経営破綻に至ったことを示しています。

不動産業は顧客を獲得し、売買や賃貸の契約を締結して仲介手数料を得なければ経営が成り立ちません。しかし、知名度の低い会社にとっては集客が難しく、それが売上低迷につながります。また、開業後は広告費や人件費など多くの出費が重なるため、新規顧客を見つけられず契約を締結できないと、運転資金が不足し、倒産に追い込まれることになります。

廃業数が過去最多となり、今もなお倒産件数が増え続けている不動産業界で生き残るためには、どのような集客が効果的なのでしょうか?

次のセクションでは、効果的な集客ロードマップについて詳しく解説します。

2.不動産開業は集客へ投資

不動産業界で開業したり、売上が低迷している際、多くの人が潜在顧客にアプローチするために広告を増やす手法を選びます。しかし、広告の効果を維持するためには継続的な出稿が不可欠であり、それに伴う広告費用の増加は避けられません。

不動産業で成功するためには、単に広告費を増やすだけでは不十分です。むしろ、効果的な集客方法を学ぶことに投資することが重要です。特に、開業前に集客のノウハウをしっかりと身につけておくことが成功の鍵となります。

不動産キャンプのメンバーからは、「他社とどう差別化するか知りたい」「集客の具体例を通じてターゲットやセグメントを決めたい」「ビジネスにおいて集客は避けられない課題だ」といった声が多く寄せられています。これらの声から、多くのメンバーが集客の重要性を強く認識していることがわかります。

集客に関する学習は、ビジネスの持続性に大きな影響を与えます。集客の学習を通じて既存顧客との信頼関係を強化し、新規顧客との長期的なつながりを築く方法を学ぶことで、開業後の集客がスムーズに進むのです。

集客に関する学習に投資することで、持続可能なビジネスを構築し、不動産業での成功を目指しましょう!

3.集客のロードマップ

ここでは、効果的な集客のための具体的なステップを紹介します。

1どんなサービスをするのか考える

自分の不動産ビジネスを展開する際、具体的にどのようなサービスを提供するか言語化できますか?

単純に「売買や賃貸の仲介をする」だけでは、競争力に欠けます。まず、顧客のどのようなお困りごとを解決する不動産屋なのかを具体的に考えてみましょう

例えば、「英語対応の不動産サービス」だとしたら、外国人向けに英語での物件案内や契約手続きをサポートするビジネスだったり、「民泊対応の不動産サービス」では、民泊運営を考えるオーナー向けに物件の紹介や運営支援を行うビジネスかもしれません。

さらに、高齢化社会が進む日本では、高齢者向けのサービスとして「シニア向け不動産サービス」を考えることもできます。

このように、自分の得意分野や現在の国の状況や不動産政策を考慮し、「〇〇×不動産」という形でサービスを考えはじめてください。

これにより、他社との差別化を図り、顧客にとって魅力的なサービスを提供することができ、成功する不動産ビジネスを築くことができます。

2言語化、可視化、図解など見える化

どんなサービスを提供したいか考える際には、ふわっとした案ではなく、言語化したり図解化することが重要です。そうすることで、そのビジネスが本当に成立するかを冷静に見極めることができます。

例えば、マインドマップを使うと、アイデアを視覚的に整理して全体像を把握するのに役立ちます。また、新しいサービスを提供する際のプロセスや手順を視覚化するためにフローチャートなどを用いることも有効です。

これは、事業計画書を作成するプロセスに似ています。

一見、面倒に思えるかもしれませんが、言語化だけでなく、図解などで可視化することにより、問題点にも早めに気づけるようになるのです。結果として、ビジネスの現実性を冷静に判断できるようになります。

3HPやチラシなどお客様の目に止まる媒体を作る

実際にホームページなどを作成してみましょう。自社のHPを持つことで信頼性を高めるだけでなく、SEO対策をしっかり行うことで、広告に頼らずとも上位検索され、継続的に潜在顧客にリーチすることができます。HPやSNSなど、自分のオウンドメディアを作ることが重要です。

自分で作成することも可能ですが、クオリティの高いものを作るには時間がかかり、難易度も高いです。さらに、専門知識が不足していると、デザインやユーザビリティに欠けたサイトになり、結果的に顧客に悪い印象を与えるリスクもあります。SNSの運用も同様で、効果的なコンテンツ作成と適切な投稿タイミングが求められます。プロに運用を任せることで、ターゲット層に効果的にリーチし、ブランドの認知度を高めることができます。

補助金や融資を活用し、お金を出してでもプロの力を借りながら顧客の目に留まる媒体を作成しましょう。それが、集客の近道です。

このロードマップを参考に、しっかりと集客の準備を行い、成功する不動産業を築いていきましょう!

まとめ

この記事では、個人の宅建士が実践する集客のロードマップという内容で解説しました。
集客は学べば学ぶほど知識とし頭に入ります。
ただ、一番大切なことはそれを実行する勇気、継続する根性だと思います。
私のYouTubeチャンネルで不動産に特化した集客戦略を学び、チャレンジしてみましょう!

不動産キャンプは、未経験から稼げる宅建士を目指すための学舎です。
毎週水曜日に私が実務講師として実務の勉強会、毎週日曜日に集客の勉強会を開催しています。

また、不動産キャンプでは月毎に各都道府県で様々なイベント活動をしております!
キャンプメンバーの方はもちろん、一般の方もぜひご参加ください!

不動産キャンプがいいな、ちょっと気になるなと思っている方は
下のURLから不動産キャンプの概要やイベント情報をチェックしてみてください!

不動産の実務や集客、売上の安定拡大について私の実体験について解説したり
今のお悩みを相談することができるチケットも配布しているのでお気軽にご利用ください!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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