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誰も教えてくれない「未経験は不動産業界で働けない」の解決方法【新人宅建士へ】

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この記事は「宅建活用のための不動産の実務勉強」という内容です。
実際に私が不動産の実務勉強を大切にしている理由と、勉強で得られるメリットについてお話します。

宅建に合格すると、ほとんどの方がダブルライセンスを狙います。
行政書士や不動産鑑定士等、宅建資格と掛け合わせて自分の希少性を上げるためです。

私も宅建合格後、5月ごろに開催される、不動産鑑定士の短答試験に向けて勉強を始めました。
結果は落ちてしまいました。

その後、上司から「まずは実務を完璧にしろ」と指摘をいただき
元々、実務勉強もしていたので、勉強の重きを実務に置く様になりました。

それがきっかけになり、新卒2年目で西日本年代別売上2位
3年目にはフリーランス宅建士として独立をすることが出来ました。

本日は私が、実務勉強に本気で取り掛かかりどんなメリットが出たのかみなさんに情報提供させていただきます。

目次

1.資格を稼ぐツールに深掘る

宅建資格は合格率も低く、独占業務もあることから
「合格したら稼げそう」
「合格したら仕事をすぐにもらえそう」
と思いがちですが実際にはそんな簡単ではありませんでした。
合格だけでは、仕事ができないのが現実です。

実際に私も大学4年生の時に宅建に合格をしたので学生のうちに不動産取引をやってみたかったのですが全然ダメでした。

親戚の不動産相談を受けましたが、宅建で学んだ内容と実際の相談では、全然用途が違いました。
宅建の内容はとても専門的ですが、お客様が求めている知識ではないとここで気づきました。

お客様は「この物件が欲しい」「価値が下がらないものが良い」というような相談が多いので
宅建の専門的知識をそのまま提供するのではなく、求められる知識に深掘りしてお話をする必要があります。

この辺りは、言葉にするのがとても難しいので図解をしてみました。
宅建に合格されている方の不動産知識はとても高くなっていると思いますが
一般のお客様は不動産知識については、ほとんど知識がない方が多いです。
図解している通り、求められる知識レベルに宅建の専門的知識を深掘りする必要があります。

宅建の内容を深掘りし、お客様の知識レベルに合わせて知識提供をして初めてプロの宅建士として働ける様になります。

これができると、様々なお客様に対して宅建士としてのサービスを提供することが出来ます。
ここで重要なのは2つあります。
①宅建士としての知識は常に高みを目指す事
②知識を上げたら、その分深掘りをする事

宅建に合格し、知識がたくさんつくとどうしても頭でっかちになりがちですが
サービスとして仕事をするためには、必ずお客様の知識レベルに合わせていく必要があります。
これが私が考える実務勉強というものです。

2.宅建士として仕事ができるまで…

宅建士として仕事をしようと考えた時に
「不動産の人脈が必要だ」
「集客をしないと仕事を取れない」
と考えていませんか?両方正解で仕事をするなら必ずやっていかないといけないです。

ただ、その前に宅建合格と実務知識が必ず必要です。

お客様の立場になって考えてみましょう。
住まいを探している時に5,000万円のマンションを購入を本気で考えた時
担当の宅建士に「このマンション買いたいんだけどこの後の流れってどうしたら良いの?」と聞くと

「実はまだ実務経験が浅くて、ちょっと調べますね」
「先輩に聞いてきます!」
では、ちょっと不安になりませんか?

また、不動産経営者だったとして、重説の代行を任せる方が
「実務経験なくて、不安ですが頑張ります」
「重説、まだわからないこと多いんですが色々聞きながらやります」

今聞いてくださっているかたが、仕事を任せる側だったらどうでしょうか?
私なら仕事を任せることは出来ません。

また、不動産業界は横の繋がりがとても強い業界なので一度信頼を失ってしまうと
「〇〇っていう新人、宅建持ってるけど仕事できなから気をつけなよ」
「実務知識も学ばず不動産業界で仕事してるらしいよ」
と噂が立ってしまう可能性があります。

実際私は新卒1年目にクレームをたくさん起こしてしまい。
地場の不動産会社で「大手に入社したあの新人全く仕事できないよ」と言われていました。
実務を理解すると言うことは、自分が不動産業界で働くために自分自身を守るためでもあると思います。

3.不動産キャンプで実務を学ぶ3つのメリット

不動産キャンプではオンラインで不動産知識をまるっと覚えることができ
さらに体験的に不動産業界に足を少しだけ入れることも可能です。

20代は、勢いで不動産業界に飛び込んでも取り返しがつきますが
30代を過ぎてくると現在の仕事で役職がつき給料も家庭も安定していると思います。

宅建合格後に、戦略なくジョブチェンジすることはとても危険です。
私は石橋を叩きながら進むタイプですから、少し慎重タイプかもしれませんが
まずは自分が不動産業界でやっていけるのか、どれくらいの仕事量でどれくらい稼げるのか?
また、1番大切なのは家族を守っていけるのか?を考えながら

少しずつ不動産業界を知っていきましょう!

メリット①:プロが指導する実務知識

不動産キャンプで登壇する講師は私はもちろんですが、登録実務講習の先生や経営者の方も登壇されます。
ここで学んで不動産実務ができないということはあり得ない。
という環境にまでなってきたと思います。

初めて不動産業界に挑戦される方は
「まず初めに何をすれば良いのかわからない」
「何がわからないのかもわからない」
それでも宅建を活用したい!という方が多いはずです。

まずは自分のロールモデルになる方を見つけると勉強はしやすくなると思います。
それが私でも良いと思います。私は在宅で仕事ができるようにWebを使い工夫をしています。

今の不動産業界では私のような特殊な宅建士は少ないと思いますが
今後はwebに強い宅建士がたくさん生まれると思いますので、参考にいただけると嬉しいです。

メリット②:未経験からプロの宅建士になった先輩が在籍

不動産キャンプで勉強を始める方は、未経験者が8割です。

例えば、千葉の中嶋さんは、元々、パチンコ業界でMGをされていた方でしたが
昔から興味があった不動産業界に未経験で挑戦されています。
結果が出るまで、苦労されましたが元々のコミュニケーションスキルやマーケティング知識を活かし
現在は不動産業界でお仕事をされています。

次は、愛知県の原さんです。
元々自動車関係、不動産キャンプには不動産開業の目的で勉強を始められました。
開業後2回目の重説、契約の時に、共同で取引させていただきました。
未経験とは思えない知識レベルと丁寧ななお客様対応で本当に驚きました。
現在も不動産経営者として次活躍されています。

次は、藤井さんと言う女性の方です。
元々日本語学校の先生でこの方も不動産業界は全く経験なし!

入会された時の印象は、人柄がよくコミュニケーションがとても丁寧な方なのですぐに結果が出る方だと思いました。
その後半年で2件の売買契約をされました。

初めて重説を作られた時は夜中まで仕事をされていらっしゃり
キャンプの中の先輩メンバーと相談しながら契約締結されたのはとても懐かし思い出です。

メリット③:イベントの優先参加

不動産キャンプでは、不動産業界や宅建関連のイベントを開催しています。

その中で、キャンプメンバーしか参加できないイベントがあったり
一般の方と金額の差をつけているイベントがあります。

例えば10月22日に行った。不動産キャンプと国交省の方とのコラボイベントでは
キャンプメンバーでしかアーカイブを見ることが出来ません。


キャンプメンバーには、私の情報や最先端の知識勉強を提供させていただいておりますので
未経験だとしても結果を出せる確率が、一般の方よりもはるかに高いのです。

まとめ

宅建を活用するには実務勉強が必要です。
理由の一つは、お客様にサービスを提供するためです。

宅建で学んだ専門的知識を、お客様に噛み砕いて説明ができるくらいの深掘りが重要です。
ここまで勉強することが実務勉強であり、これが最終的に仕事につながります。

ただ、実務勉強は複雑ですぐに結果が出づらいものだと思います。
今のうちに少しずつ、実務勉強を始め、不動産業界に慣れていきましょう。

また、不動産キャンプの講義に参加はこちらから可能です。

不動産キャンプのメンバー外の方は、一度私と直接お話をする30分無料相談会が必要になります!
現状のお悩みも相談することが出来ますので興味がある方はこちらからラインを登録し面談の予約をお願いします。

まだ会員になるのは考えていない!と言う方は
不動産の実務講義を単発購入することができるようになりました!

一度こちらから講義を勉強してみて、不動産業界ではどんな勉強が必要なのか
体験していただければと思います。

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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