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直近開催予定のイベント

不動産キャンプメンバー募集中!

【円安、空家増加時代に宅建士が学ぶべき政策リテラシー】不動産経営が危ない理由/未経験は挑戦できないは「嘘」/売上を伸ばす会社がやっている情報収集法/宅建士の生き残り戦略は〇〇が重要

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この記事では、国土交通省にお勤めの小林先生と行った「攻めと守りの不動産政策の最新情報」の勉強会を
参加された方々の感想も紹介しながら振り返る内容になっています。

参加者の皆様方からは、「本当に勉強になった」「ビジネスに繋げられそう」など
イベントが終わった後に嬉しいお言葉をいただきました。

参加できなかった方はぜひこちらの記事を読んでいただき
ご自身のビジネスへの展開に活用いただければ嬉しいです。

このチャンネルでは、宅建合格だけで終わらないように
宅建合格、実務学習、集客学習、仕組み化という4つのフェーズの順番を辿り
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を提供しています。

また、私が大手不動産会社から修行を積み、独立をしているからこそ
実践的で具体的な内容を皆さんにわかりやすく説明することができます。是非最後までご覧ください。

このイベントを開催しようと思ったきっかけは、国土交通省の小林先生と私で
不動産ビジネスを展開する優秀な方々や不動産キャンプのメンバーがもっとビジネスを素早く、大きくできるように
第一次情報を取得してもらうためです。

不動産ビジネスの案はカタチにすることでようやくマネタイズのチャンスが訪れます。
頭で考えるだけではあまり意味がありません。

不動産キャンプではこういったビジネス案をなんとかマネタイズするために
様々な施策を練っている経営者がたくさんいます。
こちらのビジネスは最近問い合わせをもらうことに成功しました。

アイデアを取得し、それを1日でも早く形にできるように
行動に移していきましょう!

目次

1.不動産政策の最新情報

今回のスピーカーである国土交通省にお勤めの小林先生から
「不動産政策の守りと攻めの最新情報」を国の視点で、4つの動向についてお話しいただきました。その内容の一部をご紹介します。

1-1:住宅政策

人口減少やライフスタイルの変化に伴い、高齢者世帯や単身世帯の増加が予測されている近年では、新築住宅の供給が困難になり、住宅ストックの活用が重要になるとの指摘がありました。

また、増え続ける空き家のほとんどがリフォームや耐震改修を必要としているため、「ここに新たなビジネスチャンスがあるかもしれない」とのコメントが。空き家管理支援法人の創設や、空き家を増やさないための支援策も進行中とのことです。

今後の国の動きとして、省エネ基準やインセンティブの導入が進められ、住宅循環システムの構築が求められているとのお話もありました。リバースモーゲージや買取再販事業が注目され、買い手の住宅リテラシーを向上させる施策も進んでいるそうです

1-2:都市政策

都市の緑地化やワーカビリティの向上が目指されており、子育てしやすい環境の整備が重要なテーマとして話されました。

また、公共交通を利用した都市への誘導や立地適正化計画が進行中であることも話題に上り、都市の3Dデジタル化(PLATEAU)が進むことで、都市開発や災害シミュレーションがより効率的に行えるようになるのではという見解も示されました。

1-3:国土政策

「デジタル田園都市構想」が推進され、東京一極集中を回避し、100の都市をデジタル化し、地方への人の流れを促進する政策が進行中とのことです。具体的には、オンライン教育の普及や二拠点生活の推進が図られ、災害時の人の流れに対応するための地方分散の取り組みも進められていると説明されました。

1-4:官民連携(PPP/PFI)

官民連携(PPP/PFI)政策では、「公的不動産の活用が重要になる」とお話がありました。ローカルな宅建業者や建築行者などの民間との連携により、公共空間を長期的な視野でレストランやコミュニティスペースに転用するなどのプロジェクトがはじまり、地域の活性化を図る動きが活発になってくるとのことです。住んでいる自治体でどのような動きがあるのか、ぜひ確認してみてくださいとお言葉をいただきました。

2.不動産業界に挑戦するために必要なこと

今回のイベントに参加された方々は、宅建に合格したばかりの初心者宅建士から
現役の不動産経営者など、これからビジネスを展開しようと考えている方々でした。

私は司会として参加しましたが、素晴らしい守りと攻めの情報でした。
情報を収集するだけでもたくさんのビジネスアイデアが出てきます。

国土交通省の小林先生と対談していた中に、現役の不動産経営者に向けたアドバイスを伝えています。

不動産経営は昔ながらのビジネスの型があり、成功するためのロードマップがありました。
簡単に申し上げるこの型から抜け出せていないのが不動産業界の特徴です。

これが悪い、良いと言う話ではなく、そう言った型が出来上がってしまっているので
ほとんどの不動産経営者が同じようなビジネスを展開しています。

私がお勧めするのはもっとマーケティングを尖らせて行く方法です。
もっと自由に柔軟な不動産ビジネスをしていくことが今後の時代の不動産経営には必要になります。

すでに不動産ビジネスを変えている企業もあります。

必要な情報を得て、ビジネスモデルを常にアップデートさせ、マーケティングをおこうなう。
この流れを作れるようになると、とても強いと思います。
(これが一番難しいのですが…)

まとめ

本日は、国土交通省の小林さんと行った「攻めと守りの不動産政策の最新情報」の勉強会を振り返ってみました。

今回の勉強会では特にビジネスに直結するお話が多く
私も「こんなビジネスやってみたいな」と話を聞きながらアイデアを膨らませていました。

今回参加できた方は、ぜひこれをきっかけに何か一つでもビジネス案が生まれることを祈っております。

また、参加できなかった方は別日程でもイベントを開催する予定ですので
不動産キャンプのイベントページを確認していただき次のイベント情報をお待ちください。

不動産キャンプでは実務、集客といった絶対に必要な土台スキルを身につけていただく学習ができ
また、今回のように事業を拡大するフェーズにいる経営者の方々へ情報を提供することができます。

今の自分の悩みはなんなのか
「まずは仕事のやり方を覚えないといけないのか」
「自分の力で集客ができるようにならないといけないのか」
「会社を大きくして行くフェーズに入ってきているのか」

こういった質問は公式ラインの30分無料チケットを利用いただけると
私に直接相談をすることができますのでぜひお気軽にどうぞ!

不動産ビジネスは経験者、未経験者関係なくチャンスがあります。
1日でも早くビジネス案を形にできるように行動に移していきましょう!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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