この記事は、宅建を使って副業や開業にチャレンジし稼いでいきたい方向けに
私が稼げるようになるまでにやってきた仕事や毎日やっていた習慣について紹介します。

このチャンネルでは、宅建合格をスタート地点とし
宅建合格、実務学習、集客学習、仕組み化という4つのフェーズを辿り
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を紹介しています。
「せっかく合格できた宅建をどうにか活用できないだろうか…」
そう考えてこの記事を読んでくださっているのではないでしょうか?
また、すでに他の記事を読んでくれた方で、これから本格的に稼ぎたいと考えている方も多いと思います。
そんな方に私が会社員から金なし、コネなし状態から売上を作るまでにやってきた
仕事内容と日々の習慣について解説します。
これから、宅建士を目指す方の参考になれれば嬉しいです。
最初から難しいことをするのは大変ですのでぜひイメージだけでも伝わればと思います。
1.未経験からでも宅建士で稼げるの?
「宅建士として仕事をしたいけど現実的にできるの?」
結論、できます。

宅建には様々な仕事がありますが、集客から決済業務まで一連をするのが一般的です。

しかし、中には一連の仕事ができるようになると、業務の一部を仕事として副業をする方もいます。
この画像は私が実際に行ってきた仕事の一部になります。
宅建の活用には最低限「実務知識」と言われる不動産ビジネスの土台スキルが必要ですが
これさえ取得することができれば自由に働き方を変えていけるのがこの資格のメリットだと思います。
もし今、宅建を活用して仕事に挑戦してみたい方は「実務学習」に挑戦してみてください。
不動産会社に就職して修行を積んだり、不動産キャンプを利用して最速で実務を学ぶこともできます。
ぜひ自分の今置かれている環境と向き合って次のステップである「実務学習」を意識してみましょう。
2.宅建を活用した副業4選

先ほど宅建を活用した4つのお仕事をご紹介させていただきました。
こちらの具体的な仕事内容と期待できる収入について私の体験談から解説させていただきます
2-1.重説のお手伝い
このお仕事は主に不動産会社のお手伝いになります。

重説作成に必要な書類を集めたり、重説のチェック等を行います。
収入は、1件あたり2~10万円です。
不動産価格が高かったり、優秀な宅建士ほど単価が上がる傾向があります。
2-2.調査の代行
このお仕事は主に不動産会社のお手伝いになります。

難しい不動産調査を依頼されることが多いです。
収入は、1件あたり5~20万円が相場ですが
重説のお手伝いと同様、優秀な宅建士ほど単価が上がる傾向があります
2-3.案内の代行
不動産会社が繁忙期のタイミング等に依頼をいただきました。

この仕事は、特に不動産知識や営業知識が必要になりますが需要はあります。
収入は、成果報酬になることが多く、私の場合多い時で仲介手数料の30%をいただいておりました。
2-4.不動産エージェント
不動産取引を全て自分でできるようになるためにも不動産エージェントをお勧めしています。

不動産エージェントは、宅建士の仕事の一連の仕事を行いますのでとても勉強になります。
報酬もピンキリですが年収1,000万円を目指すことも可能です。
不動産エージェントについてよくわかならい。
詳しく知りたいという方はこちらの動画が参考になりますので合わせてご覧ください。
3.ダメな習慣
ここまで実際の宅建士の仕事に触れ、報酬についても解説しましたが
私も何も失敗なく売上を上げてこれたわけではありません。
ここで重要なのは「習慣化」です。
私が実践してきて、ダメだった習慣からお伝えしていきます。
3-1.在宅ワークの時間を増やす

私は元々、不動産営業マンだったので在宅ワークを目標に宅建を活用しました。
実際にほぼ在宅ワークで不動産の仕事をしています。
1日在宅で仕事をすることもあるのですが基本的には思考が詰まることが多く
ベッドで寝てしまったり、Netflixを見てしまったりと仕事をしない時間が意外と多くなりました。

また、家だと窮屈になるので「発想力」が働かなく単純作業なだけで
ビジネス案を出すことができなく、在宅ワークと外で仕事をする時間を今は分けています。
なので、事務所を別で借りたり、午後からはカフェでリフレッシュしてから
仕事を取り組む意識をしています。
3-2.自分の頭だけで考える
起業家としてビジネスの舵きりをするのは自分で行いますが
例えば自分が経験したことない悩みや
数ヶ月以上解決できていない問題はお金を出してでも人にアドバイスをもらうようにしています。
元々このモヤモヤをなんとか自分の頭で解決をしようと思いました。
そのほうが達成感があると思ったからです。

ですがこの発想のせいでビジネスの展開が遅くなってしまったり
理想とする方向に進めない時期がありました。
自分の頭で考える必要はもちろんありますが、自分の頭だけで考えることは
発想を狭めてしまう可能性があるので考え方を変えました。
3-3.夜中に仕事をする

独立前に開業準備で22時〜夜中2時くらいまで勉強や実践をしていた癖か
かなり夜型になってしまいました。
例えば、何かコンテンツを作ったり、HPの制作をしたりなどです。
私は家族がありますので夜中に仕事をすると
パソコンの音なども気になったり次の日の朝が遅かったりと
かなりストレスを抱えさせてしまいました。
このままでは、家族にストレスを与えてしまって、雰囲気が悪くなると感じ
なるべく夜中に仕事をすることを控えています。
仕事ができるのは家族のおかげだとおもっていますので
優先順位を大切に仕事にチャレンジしていきます。
4.やって良かった習慣
4-1.毎朝、不動産情報のキャッチアップ
不動産業界で仕事をするためには2つの情報を意識しておく必要があります。

それが「物件情報」と「ビジネスに関わる情報」のキャッチアップです。
物件情報は毎朝、不動産会社が利用できるレインズとスーモ等をみながら
最新の物件をチェックし、お客様に物件情報を提供しています。
当たり前ですが物件情報をキャッチアップできないと
お客様に選んでいただくことは難しいです。
自分が動くエリアの物件情報は土地、戸建、マンション情報を
把握できるくらい情報収集をしましょう。
4-2.メモ帳を使う
私は元々、アイデアや問題の書き出しはパソコンのパワーポイントやエクセルを利用していましたが
中々良い案が出なかったり、作っただけで覚えていないことが多くありました。
そこで様々な本を読んでみると「書くことの大切さ」が書かれている書籍が多く
メモ帳を利用して自分のアイデアを出してみることを心がけるようになりました。
メモ帳に直接書き込むだけで、自分の頭の中がスッキリしたり、覚えていることが多いので
頭の中が詰まっていたり悩んでいる方はぜひメモ帳を活用してみてください!
おすすめはA3サイズのスケッチブックです。
4-3.知識→仲間→ビジネスの流れを意識
私は開業当時、人脈が全くなかったので「人脈形成」をするためにいろんな経営者と会いました。
しかしそれは全く意味がなく、ただ名刺を交換しただけで何も仕事は生まれませんでした。
理由は「仕事を受注外注できる人脈形成」ではなく、ただ「名刺を交換しただけの人脈」だったからです。
私はこの経験から「人脈形成は仕事を対等にできる人だ」と定義し
そのためには自分自身のスキルアップやビジネスマン、経営者としてのレベルを上げる必要があると思い
実務の知識と集客や経営学習を進め自分の能力を上げることに注力しました。
今や、経営者の仲間がたくさんでき、仕事を紹介し合うことはもちろん
一緒にビジネスを作ることもしております。
ぜひみなさんも、まずは自分の知識を上げることを注力してから
人脈形成、仕事を作るの順番を意識してみてください。
今やらないといけない本当に重要なことが見えてくると思います。
まとめ
今日の動画は宅建を活用したい方に私の仕事内容や日々の習慣について紹介してきました。
私の場合、毎日の習慣を丁寧にすることで少しずつ仕事を任せてもらえるようになったと感じています。
また、ひとりのビジネスマンとしてのレベルが着実に上がっていったと思っています。
ぜひこれから宅建を活用したいと考えている方や
すでに活用していてさらに活動の幅を広げていきたい!という方は
「習慣」を意識して仕事や勉強に励んでいただければと思います。
具体的な不動産実務・集客学習については、不動産キャンプメンバーの方のみが受講できますので
メンバーの方は、membershipのページから専用IDでログインし受講を進めてください。
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