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【集客ができる宅建士を目指せ】個人の宅建士でも“売れる戦略”を考える/不動産開業を目指す/フリーランス宅建士が行う【カスタマージャーニー】

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宅建活用に必要なスキルは「実務と集客」です。
この記事では圧倒的な「集客スキル」を身につけるために初心者でもわかりやすく解説しました。

このチャンネルでは、宅建合格をスタート地点とし
実務学習、集客学習、売上安定・拡大という4つのステップを経て
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を紹介しています。

「不動産業で成功するためには集客できないと無理だよね…」
そうなんです。宅建を持っている方、全員が思っていることです。

この「集客難しい」という漠然とした悩みから、「この部分を解決するために〇〇をしないといけない」と
具体的な悩みや、相談が出てくる状態になれば集客は必然的にできるようになります。

ここでは、集客スキルに必要なフレームワークの1つ
カスタマージャーニーの概念や必要性、事例について私の体験談を含めて解説します。

目次

1.開業当時のエピソード

私が運営している不動産ブートキャンプのDAY29~32の1ヶ月分の講義の話を一部触れる内容です。
もし今回の記事を読んで興味が湧いたら、
自分一人で稼げる宅建士を目指すコミュニティ”不動産キャンプ”も運営していますので、
個別相談や講義の参加などご検討ください!

では今日のテーマは『【結果が出ないと悩んでいるアナタに】施策の成功率を上げるカスタマージャーニー』です。

前回まではどうやって集客をするかの話をしてきました。
今回はより具体的に、施策を実施している/していないではなく、
“やっているのになぜ効果がでないの?”について解説していきたいと思います。

まず今日の一番重要な話、『集客をしたいし施策も打っているのに、なぜ結果が出ないのか』について結論からお伝えします

それは、施策を打つ際に考えなければいけない視点が抜けているからです。

視点とは?今でもいろいろ考えているのにまだ足りないの??なんて戸惑うかもしれません。
大丈夫です。この解説が終わる頃には、それだけだったのか!と言っていると思います。
今日は多くの人が見落とす、結果を出すために必要なカスタマージャーニーの話、ぜひ最後まで聞いていってくださいね!

ちなみに本日ここでお話しするのは、誰かの成功事例のような本当にあったのか疑わしい話ではなく、
私個人の創業時から年収1000万に至った話のリアルをお伝えし、そこから何が重要だったかポイントをまとめてお話ししています

では不動産業界におけるカスタマージャーニーについて、お話ししていきましょう!

2.カスタマージャーニーとは

まずは前提の話をしましょう。
カスタマージャーニーとは一体何か。

そもそもの言葉の意味から説明していきましょう。
・カスタマー:顧客
・ジャーニー:旅、流れ、工程
シンプルに整理するとこの2つから、「商品を買うまでの顧客の流れ」を表しているのが見えてきます。

カスタマージャーニーという単語を聞いたことある人は結構いるのですが、
よく話を聞いていくと、意味は知ってても実は使い方が分からない人が多い、というのもカスタマージャーニーなんです。

だからこそここでカスタマージャーニーとは何なのか、どうやって活かせばいいのかを知っておけば、
世の中の多くの人よりビジネス上で優位に進めることができるようにもなります。

では、そんなカスタマージャーニーを使用する目的とは何でしょうか?

3.カスタマージャーニーの目的とは

カスタマージャーニーの目的は、顧客目線で考えて相手を動かすことです。

今日の話は元々、”施策が当たらないのはなぜか?”という話でした。
つまり施策に足りないのは、顧客目線ということになります。

この話をすると、
「顧客目線なんて理解しているし、考えてるよ!」という方がいらっしゃると思います。
ではなぜ売れないのでしょう?もう少し解像度を上げて話していきたいと思います。

具体的に図で見ていただくと、わかりやすくなるかもしれませんのでこちらをご覧ください。

最初の”家買いたい”フェーズの人は、
なんとなく家がほしいなぁ、そう言えば同期のxxxが家を買うって言ってたな。家を買うって何からするんだろう」
「ずっと賃貸でいいのかな。そろそろ将来のことを考えて家を買っておいた方が安心かな」

次の”探してみる”フェーズの人は、
「家を買うならどこがいいのかな。一戸建てとマンションどっちがいいんだろ。」

顧客はこれくらいの温度感だったりします。

違いは、最初の家を買いたい人はまだ探し方が漠然としています。この段階からすぐ購入になることはあり得ません。
次に探してみるフェーズの人は、”どっちかな”とか”これってどうなんだろ”という具体性が出てきます。一戸建てとマンション以外だと、
都会と田舎、山と海、新築と中古などの具体的な内容で調べ出します。

ここまで聞いて、「顧客視点なんて分かっている」という方がもしいたら、
顧客の感情で考えられているか、そのレベルの施策になっているかお考えください。
「この商品を売るには?」という視点だけで考えていないでしょうか?

本当の顧客目線で考える場合は、「商品を売るには?」というスタンスではなく、
「xxxさんは、こういった情報が好きだな」というレベルで考えること。相手のことを考えるのが顧客目線です。

では具体的にどう顧客視点を理解して対応していくのかを解説していきます

4.カスタマージャーニーの作り方について

続いてカスタマージャーニーの作り方についてですが、
こちらのような表を埋めるワークになります。


カスタマージャーニーは各フェーズ(認知、訴求など)の顧客の状況を想像し、適切な対応方法を整理したマップを作成すること。

作成手順)
・まずは5Aと言われるフレームワークをもとに、認知〜推奨までの段階を作りましょう(参考例は認知前も追加しています)
・顧客の行動と感情を各フェーズで整理するところから始めましょう
・その次に、顧客の感情に寄り添った自社の行動を書き出す(認知前の記載例:どんな言葉で検索する?何を重視して探し始める?)
・最後に、優先行動をアクションとして記載する(認知前の記載例:顧客視点のヒアリング調査、強みの言語化)
カスタマージャーニーは他にもいろいろなスタイルがあるので、もっと作り込むことは可能です。

5.私の実体験について

前回に引き続き、私の創業1年目の話をしていきましょう。

私は創業初期にInstagramにおける自身のブランディングで試行錯誤していました。
その時の状況をカスタマージャーニーで表すとこのようになります。

こちらは実際に不動産ブートキャンプの講義で使っているスライドで、
顧客の分析手法については講義を受けていただければわかるようになっております。

ワークでは私がInstagramで考えた訴求ポイントについて参加者の方に説明しました。
どう集客し、どのようにクロージングするかなど講義の中でワークショップ形式で解説しています。

不動産キャンプではこういった私の体験をもとに解説をしているので、自分のビジネスに落とし込みやすくなっていると思います。

ご質問などあればマーケティングの専門の講師もいるのでご相談可能ですよ。

意識して使えるようになることで成功は再現できます。
また、同じ不動産キャンプメンバーがいるから初めての学びも他の人の視点を聞きながら一緒に学ぶことができるのも、
このブートキャンプの特徴なので、今目標を持って進んでいる方同士どんどん交流してもらえたら良いなと思います!

まとめ

この記事では、宅建活用に必要な集客スキルで「カスタマージャーニー」というフレームワークを解説しました。
私は、金なしコネなしの状態で起業しており1年目はとても不安でした。
このなんとなくモヤモヤした悩みを解決したのが「集客学習」です。
自分のやりたいことを頭で考えられる状態になると集客はできるようになります。
毎日少しずつ積み上げて、宅建士としてのレベル上げをしていきましょう!

不動産キャンプは、未経験から稼げる宅建士を目指すための学舎です。
毎週水曜日に私が実務講師として実務の勉強会、毎週日曜日に集客の勉強会を開催しています。

また、不動産キャンプでは月毎に各都道府県で様々なイベント活動をしております!
キャンプメンバーの方はもちろん、一般の方もぜひご参加ください!

不動産キャンプがいいな、ちょっと気になるなと思っている方は
下のURLから不動産キャンプの概要やイベント情報をチェックしてみてください!

不動産の実務や集客、売上の安定拡大について私の実体験について解説したり
今のお悩みを相談することができるチケットも配布しております!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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