フリーランス宅建士のしらいです。私の経歴はこちらからご覧ください。
この記事では、宅建の資格を活かしたい、副業で稼いでいきたいという方に向けて作成してます。

このチャンネルでは、宅建合格だけで終わらないように
宅建合格、実務学習、集客学習、仕組み化という4つのフェーズの順番を辿り
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な知識を提供しています。
また、私が大手不動産会社から修行を積み、独立をしているからこそ
実践的で具体的な内容を皆さんにわかりやすく説明することができます。是非最後までご覧ください。
フリーランス開業後のやりたいことを現実にするため、
不動産業界では教えている場所が少ない営業戦略の立て方と経営者に必要なビジネスの視点を解説していーます。
不動産キャンプのメンバーで集客・マーケティングのコースを受講されている方は
この動画を予習動画にし、実践的な内容をmembershipサイトから受講してください
1.開業当時のエピソード
私が運営している不動産ブートキャンプのDAY25~28の1ヶ月分の講義の話を一部触れる内容です。
今回の記事を読んで集客についての考え方に興味が湧いたら、個別相談や講義の参加など検討してください!
今日のテーマは『【残酷な真実】ずっと新規顧客だけを開拓し続けますか?ブランディング戦略で紹介を作るには』です。
前回話した”自分のアクションで顧客を増やす戦略”とは別方向の戦略で、自分の直接的なアクション以外で顧客を増やす戦略になります。
今日一番大事な話です。ビジネスのためにずっと新規の顧客獲得はし続けたほうがいいのですが、
毎月・毎年の目標売上げを100%新規活動だけで達成し続けますか?
既存顧客からのリピート案件より3倍コストがかかると言われる新規開拓、永遠にやり続けるのは相当な体力と時間がかかります。
もちろん新規獲得が得意な方は、それが強みなのでその戦略で問題ないと思います。
そんなのしんどいよ!という方はリピート案件と紹介案件を積極的に狙いましょう。
今日は紹介案件を増やす考え方について話すので、ぜひ最後まで聞いていってくださいね!
ちなみに本日ここでお話しするのは、誰かの成功事例のような本当にあったのか疑わしい話ではなく、
私個人の創業時から年収1000万に至った話のリアルをお伝えし、そこから何が重要だったかポイントをまとめてお話ししています。
では不動産業界におけるブランディング講座について、お話ししていきましょう!
2.ブランディングの定義と目的について

まずは前提の話をしましょう。
ブランディングとは一体何を指すのか。世の中ではいろいろな言い方をされています。
・お客様と企業間の約束
・経営者の哲学、在り方、アイデンティティ、物語性
・作り手のこだわり、差別化、ビジュアル
ここに書いているだけでも、定義は様々です。
今回ここで使用するブランディングの定義は、
ブランディング=”顧客に与える一貫したメッセージ”、こちらでお話しします。
3.ブランディングとは影響力であり、自社の価値を伝えるもの
この話の目的が”紹介を増やすには”なので、
相手を動かすための、“自分のことを知らない顧客に伝える影響力”
または、自社の“価値”の伝え方の話になります!
といってもまだ内容が固くて頭に入ってきづらいですよね?
図で見ていただくと少しわかりやすくなるかもしれません。

お客様の目線に立つと、
「世の中いろんな会社があって、やってることもそれぞれ違うから1社1社の考え方の違いなんて気にしたことないし、調べもしないよね」
「生活の中で、”なんかいいな”と思ったものを買うし、それが良ければリピートするよね。お気に入りの飲み屋とか。」
「本当に良いと思ったものは、友達と話すときのネタに紹介するよね」
これくらいの温度感だったりします。
その“なんかいいな””ネタで紹介したい”を狙って作りたいですよね?
これはそもそも結構難しいんですよ。
youtubeで1000万回再生を狙うのが難しいのと同じように、
テーマに興味持っている人の数やトレンドであるテーマなのかなどもあるんですよ。。
ただ不動産に関して言えば、今すぐ1000万回の問合せや紹介を取りたい人って少ないと思っています。
そもそも1000万件問合せがきても1000万人の対応をさばける会社じゃなければ不可能なので。
個人の方であれば、今より月に1件ご紹介案件がくるだけでも十分ですよね?
では具体的にどうやるのかを解説していきます
4.ブランドの作り方について
続いてブランディングの作り方についてですが、
ブランドの価値のあげ方・作り方をブランディング戦略といいます。
”xxxさんから買えばこれが解消される、この品質のサービスが提供してもらえる”
“だから間違いない”
①”だから間違いない”や“この期待値だ”を作りあげる
②その上で認知を広げること
この2つの工程でブランディング戦略を作ります。
ユニクロやマクドナルド、スタバやアップルなど数々の有名ブランドの商品は顧客にこの約束し、約束を守るからまた利用されます。
この約束(=期待値)を大幅に下回った際、顧客は離反します。
この期待値は顧客が勝手に思っていることではなく、企業側が作り上げているというのがポイントです。
これができると『自分の探したいお客様にちゃんと情報が届くようになる』ことができます。
5.私の実体験について
では私の創業1年目の話をしていきましょう。
私は創業初期にInstagramにおける自身のブランディングで試行錯誤したので、
その一部をここでご紹介します。こちらは実際に不動産ブートキャンプの講義で使っているスライドで、
私のブランディングの当たったやり方については講義を受けていただければわかるようになっております。


実は、最初に考えたブランディングもその次に考えたブランディングも当たらず反響0だったんですよ。。
どうしたらいいだろうと、個人事業1年目の私は毎日不安で悩んでいました。
結論から言うとver3で反響が取れるようになったのですが、講義ではこのように対話しながら理解を深めていっています。

ブランディングは専門的な知識がないと言語化や顧客への伝え方など難しいですが、
不動産キャンプではこういった私の体験をもとに解説をしているので、自分のビジネスに落とし込みやすくなっていると思います。
ご質問などあればマーケティングの専門の講師もいるのでご相談可能ですよ。
意識して使えるようになることで成功は再現できます。
また、同じ不動産キャンプメンバーがいるから初めての学びも他の人の視点を聞きながら一緒に学ぶことができるのも、
このブートキャンプの特徴なので、今目標を持って進んでいる方同士どんどん交流してもらえたら良いなと思います!
まとめ
ここまで不動産ブートキャンプで扱った講義の一部を紹介させていただきました。
不動産キャンプメンバーは、続きの具体的な講義をメンバーシップサイトからログインし学習を始めてください。
宅建士として自分の力で仕事を獲得するため、集客と本気で向き合っていく必要があります。
集客・マーケティングの学習は、宅建試験や不動産実務と違い、暗記ではなく
実践をするための基礎体力として必ず必要です。

集客ができるようになると、「自分の力で仕事を獲得することができる状態」になりフリーランス宅建士や不動産開業が現実的になってきます。
この後に続く、自走・仕組化のフェーズは、収益を安定させる段階になってきますのであともう少しで
「未経験から一人で稼げる宅建士」になることができます。
宅建士として自分の力で稼げるようになるためには「集客と向き合う」ことがとても大事です。
「宅建を活用してどうにかしてお金を稼ぎたい」
「集客がなんとなく不安だから挑戦できない」
という状態から解像度を上げて、具体的な集客の相談ができるようになれば
私も相談にのりやすいのでまずは集客のどの部分で悩んでいるのかを言語化していきましょう!

不動産キャンプでは集客の学習だけでなく、宅建や不動産業界に関するイベントや
未経験から一人で稼げる宅建士になるために必要な実務勉強、集客・マーケティング、経営戦略について
私が今まで体験してきたことをまとめているknowledgeサイトを運営しています。
宅建を活用したいけどまだイメージがつかない、不動産キャンプは気になるけどどんなことが学べるのか事前に知りたいという方は
まずはknowledgeサイトを見ていただき、未経験から一人で稼げる宅建士になるための情報収集をしてみてくださ