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【業界初公開】宅建合格者280名を育てた講師が教える「仕事が殺到する人」の共通点

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この記事は宅建受験後に仕事を獲得するため、絶対に押さえておきたいポイント解説をしていきます。

簡単に私の自己紹介をすると、大手不動会社出身の不動産営業マンとして関西で勤務。
その後、宅建士として起業をしながら、不動産テック企業で会社立上げの2軸でキャリアを築きました。
現在は、宅建士の学舎である『不動産キャンプ』を運営しながら、フリーランス宅建士としても活動しております。

https://membership.realestate-camp.com/

宅建士の学舎である不動産キャンプは宅建の知識だけでは補えない、不動産の実務や集客について学ぶオンラインスクールです。

新卒で不動産会社に入った私は右も左も分からない状態でした。不動産会社は想像以上に忙しく、殺伐とした雰囲気で「こんな初歩的なこと聞いたも良いのかな…」と常に思っていました。

それでもお客様対応をしないといけなかったので勇気を振り絞って質問しても、怒られたり、自分で考えろと言われることが多々ありました。
一生懸命自分で調べてお客様対応をしても間違えていることもあり、お客様からはクレーム、上司からはみんなの前で大声で怒鳴られる日々が続きました。

そんな日が続く中で、1から丁寧に仕事を教えてくれる人がいたら良いな、自分一人でもできるようになれたらいいな、年収1,000万円を超えるような先輩や上司に直接指導して欲しいなと思っていました。

そうして会社に勤めながら自分用のマニュアルを作ったのが不動産キャンプの始まりなのです。

今では、日本全国、そしてアメリカ、中国、台湾と海外のメンバー合わせて約250名が所属する大きな学舎となりました。

宅建合格後は、実務や集客、そしてサービスの立ち上げから売上を作り安定させていくステージまで、一貫して教育させていただいております。

宅建士の学舎、不動産キャンプが気になる方は、概要欄に公式ラインを掲載しておきますのでぜひご覧ください!


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それでは今回お話しするtopicはこちらです!

「宅建に合格すれば、不動産業界で食べていける」
そう信じて、一生懸命勉強してきた人ほど、合格後の現実に戸惑うことがあります。資格を取ったのに、仕事のオファーは来ない。求人に応募しても、「未経験NG」ばかりで門前払い。独立や副業を考えても、そもそも営業すらできないなんて…。せっかく国家資格に合格したのに、なぜこんなにも動き出せないのか?それには、業界の構造や法律のルール、そして宅建士という資格の“立ち位置”が深く関係しています。

この記事では、宅建合格後に多くの人が感じる「仕事がない」という悩みの正体と、そこから一歩踏み出すために知っておくべきことを順を追って解説していきます。

目次

1.はじめに:合格後のリアル「なぜ仕事が来ないのか?」

よく「宅建士さえ合格すれば仕事が舞い込むだろう」と考える方がいます。SNSや資格情報サイトなどでも「宅建は就職・転職に強い」「副業や独立にも活かせる」といった前向きな情報が多く出回っているため、ついその気になってしまうのも無理はありません。実際、宅建は毎年20万人以上が受験する人気資格であり、その影響力や業界内での重要性は決して小さくありません。

しかし、合格したからといってすぐに仕事がもらえるかといえば、残念ながら答えは「NO」です。現実には、宅建に合格しても仕事の依頼が来るわけではなく、転職活動もうまくいかない、独立しようにも何から始めればいいか分からない…という状況に陥る人が後を絶ちません。

そもそも、仕事の案件を発注しているのは不動産会社か、個人の顧客です。そして、彼らが求めているのは「資格を持っている人」ではなく、「すぐに現場で動ける即戦力」です。不動産会社は日々、売買や賃貸、管理、投資などさまざまな業務に追われています。その中で、新人の教育に時間とコストをかけられる企業はごくわずかです。したがって、実務経験がゼロの人に対して、いきなり重要な案件を任せようとはしないのが普通なのです。

この現実は、特に未経験から業界を目指す人にとっては非常に大きな壁となります。宅建試験は確かに難関であり、合格には相当な勉強と努力が必要です。しかし、それはあくまで「法律や制度などに関する知識」を測る試験です。現場で必要とされる「物件調査のやり方」「お客様とのコミュニケーション」「契約書の作成や確認」「重要事項説明の実施」など、実際の業務に関するスキルは一切問われません。

不動産業界において、宅建士は確かに欠かせない存在ですが、「資格を持っているだけの人」と「現場で使える人」の間には、思っている以上に大きな差があります。

また、不動産業界は独特の“現場主義”が根強い業界でもあります。たとえばベテランの営業担当者が、宅建資格を持っていなくても月に何件も契約を取ってくるというケースは珍しくありません。逆に、資格を持っていても営業力がなければ成果につながらず、評価もされないというのが現場のリアルです。

さらに、宅建士として働くには「宅建業者」に所属している必要があります。つまり、どこかの不動産会社に雇われる、あるいは自分で宅建業免許を取って事務所を開設する必要があるということです。

このように、宅建試験に合格したからといって、いきなり「宅建士としての仕事」が降ってくるわけではありません。現場では経験や実務スキルがものを言い、資格はあくまで“スタート地点”にすぎないというのが、合格後に直面するリアルな現実です。

では、どうすればこのギャップを埋められるのか? 資格を活かして、実際に仕事につなげるにはどう動くべきか? 次の章では、不動産会社が“なぜ経験者を好むのか”という理由を掘り下げながら、そのヒントを探っていきます。

2.不動産会社は経験者を好む“当たり前”の理由

宅建試験に合格したにもかかわらず、なかなか仕事につながらない。
その背景には、不動産会社の採用スタンスが大きく関係しています。

不動産業界において、企業が最も重視するのは“即戦力”であることです。

というのも、不動産会社が扱う案件は、金額が非常に大きく、かつお客様の人生に大きな影響を与えるような重要なものばかりです。数百万円〜数千万円という物件を扱う仕事に、知識だけあって実務経験がない人を、いきなり担当者として立たせることはできません。それは、会社としても顧客としても大きなリスクになるからです。

宅建の合格者は年々増加していますが、その中には「資格は持っているけど、実務は全く分からない」という人も多く含まれています。不動産会社の視点で言えば、そういった人材を一から育てるには時間も手間もかかり、教育リソースも限られている中ではなかなか優先順位が上がりません。

さらに、不動産業界の特徴として、「結果=契約」が非常に重視される文化があります。たとえ知識が豊富でも、実際に物件を動かし、契約をまとめて利益を出せなければ評価されにくい世界です。

このような業界の背景を理解すれば、不動産会社が“経験者を好む”理由はむしろ自然なことに思えるはずです。教育コストを抑えながら、すぐに現場に出て売上につながる人材を求める。企業側からすると合理的な判断でもあります。

また、もう一つ見逃せないのが法律上の制限です。宅建士は、「宅地建物取引業者」に所属していなければ、たとえ資格を持っていても業務を行うことができません。これは宅建業法で定められており、「重要事項の説明」や「契約書への記名押印」といった宅建士の独占業務も、あくまで会社に所属していなければ実施できないのです。

もそも会社に所属するには「採用されなければいけない」ということ。そしてその採用基準が「経験者優遇」である以上、実務経験がない宅建合格者はスタート地点に立つことさえ難しい、というジレンマに陥るわけです。

このような構造を知らずに「とりあえず宅建を取れば何とかなる」と考えてしまうと、合格後に「全然仕事がない」「どこにも雇ってもらえない」という壁にぶつかることになります。

もちろん、すべての不動産会社が経験者しか採らないわけではありません。なかには未経験者でも丁寧に育てる方針の企業や、ポテンシャル採用に力を入れている会社もあります。

だからこそ、未経験者が宅建資格を武器に業界に入っていくためには、「資格+α」のスキルが必要です。次の章では、その「+α」として求められる要素や、どのようにすれば未経験者でも宅建士として認められる存在になれるのかについて、詳しく解説していきます。

3.法律的に「営業できるのは勤務先があってこそ」

「宅建に合格したから、自分の名前で不動産の仕事を始めよう」
そんなふうに思っている方がいたら、少し立ち止まってください。

宅建士は確かに国家資格であり、試験合格には相応の知識と努力が求められます。しかし、この資格を取得しただけでは、すぐに「営業」や「契約」といった実務を自由に行えるわけではありません。ここに、宅建士資格の“落とし穴”ともいえる法律的な制約があります。

不動産業界において仕事を行うには、「宅建士であること」と同時に、「宅地建物取引業者に所属していること」が必要です。つまり、個人で宅建士として名乗って活動することはできないのです。実際に営業活動をするためには、必ずどこかの不動産会社に雇われ、その会社の名義のもとで業務を行う必要があります。

ここで勘違いしやすいのが、「最近流行りの不動産エージェントとして始めればいいんじゃないか?」という考えです。
確かに、業務委託契約で動けるエージェントという仕組み自体は存在しますが、実際には不動産会社の経営者も“成果を出せる経験者”に仕事を任せるのが当たり前。
未経験者の場合、月に数万円の費用を払いながら挑戦するものの、十分な成果を出せずに終わってしまう……という流れに陥りやすいのが現実です。

つまり、宅建士として仕事を始める最初のステップは、資格の取得ではなく「どこかの不動産会社に所属すること」が前提になるのです。

ここで問題になるのが、前章でお伝えした通り、未経験者がなかなか採用されにくいという点です。
「仕事をするには会社に所属しなければいけない」
「でも、会社は即戦力を求めている」
「未経験者は雇ってもらえない」
結果として、資格を取ったのにどこにも所属できず、仕事ができないという負のループに陥るケースが多発しています。

では、どうすればこのループを抜け出せるのでしょうか?

答えの一つは、「採用されるだけの材料を自分で持ちスキルを見える化すること」です。
こちらは私が運営する不動産キャンプで利用している宅建士の履歴書です。

不動産会社の経営者や採用担当者が見ているのは
「この人を採用して現場に出したとき、しっかり成果を出してくれるかどうか?」という視点です。

そのため、採用されるためには知識以上に「実務に対する理解」や「現場対応のスキル」が問われます。
現場に必要な基本的動作や考え方を身につけているかどうかがポイントになります。

宅建士は、国家資格という点では強力な武器になりますが、それだけでは仕事に直結しません。営業活動や契約実務を行うには、法律上の枠組みの中で「会社に所属する」という前提条件が絶対に必要です。だからこそ、その一歩を踏み出すために、自分を“会社が雇いたくなる人材”に仕上げる準備が欠かせません。

次の章では、そのために具体的に何をすればよいのか。宅建士として“認められる存在”になるための第一歩について解説していきます。

4.宅建士として認められるために最初にすべきこと

宅建試験に合格しただけでは、仕事が来ない。
実務経験がないと不動産会社に採用されにくく、さらに法律上の制約で営業活動すらできない。
この“合格後の壁”を前に、多くの宅建士が立ち止まってしまいます。

では、どうすればこの壁を乗り越え、「資格を活かせる宅建士」になれるのでしょうか?

結論から言えば、「現場で必要とされる実務スキルを、意識的に身につけておくこと」が最も効果的なアプローチです。
いきなり“即戦力”になるのは難しくても、「この人は現場に出す準備ができていそうだ」と企業側に思ってもらえるような素地を作ること。それが、宅建士として認められるための第一歩になります。

とはいえ、未経験の人がいきなり現場で実務を経験するのは現実的にハードルが高いものです。

そんなとき、一つの解決策となるのが私が運営している不動産キャンプです。

実践的な実務講義を受けながら、現場で使う知識や手順を身につけ

Discordコミュニティ内にいる不動産業界で就業されているプロに疑問点を相談しながら学んでいただけるため

実務経験ゼロでも“即戦力”に近い段階までステップアップできます。

▼参考動画

具体的にどのような実務を学ぶのかをこちらの動画で解説しています
単に宅建に合格するだけでは得られない“実務のリアル”を知り、今後の行動に生かしてください。

まとめ : 資格を活かせる人と、埋もれてしまう人の違いとは?

本記事では、宅建合格後に仕事が来ない理由について4つの視点から解説してきました。

まず最初にお伝えしたのは、「合格後のリアル」です。
どれだけ難関の資格であっても、不動産業界では“即戦力”が求められます。
試験に合格したことは立派な成果ですが、それだけで仕事が舞い込むと期待してしまうと、現実とのギャップに苦しむことになります。

次に触れたのは、不動産会社がなぜ“経験者”を好むのかという点です。
不動産業は高額な取引を扱い、かつ顧客の人生にも大きな影響を与える業種です。
中小企業や個人事業主が多いこの業界では、人材育成に十分なリソースを割けないという事情もあります。その結果、求人票には「宅建士募集」と書かれていても、実際には“経験者優遇”であることがほとんどなのです。

さらに、法律的な制限もあります。
宅建士は、どこかの「宅建業者」に所属して初めて業務が可能となります。
つまり、どんなに知識があっても、どれだけ熱意があっても、会社に所属していなければ法律上「宅建士としての仕事」はできません。

では、そんな厳しい現実の中で、どうすれば宅建士として認められ、仕事を得ることができるのか?
その答えの1つとして紹介したのが、「不動産キャンプ」のような実務スキルを補完する学校で勉強することです。

宅建試験で得た知識に加え、実務で求められる感覚やスキルを習得し
未経験でも「現場に出しても安心」と思われる人材に近づくことができます。

結局のところ、宅建士として成功するかどうかは「合格後にどう動くか」にかかっているのです。

宅建試験は、あなたがこの業界でやっていくための「通行証」のようなもの。
でも、その通行証を使ってどこへ向かうのか、どうやって道を切り開いていくのかは、あなた自身の行動次第です。

「合格しても仕事が来ない」という悩みは、決してあなた一人だけのものではありません。
だからこそ、そこで止まらず、もう一歩踏み出してみてください。

考えてみたけどなかなか前に進めない、どうしたらいいか分からなくなってしまった人は
個別に相談乗りますので概要欄の公式ラインから気軽にご相談ください


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また動画のコメント欄で動画にしてほしい内容を募集しています。
宅建士についてのお悩みや気になることなど是非コメント欄にコメントをお願いします。

宅建合格後の副業やフリーランス、開業等、宅建活用を考えている人は個別にも相談に乗りますので
是非概要欄の公式LINEからご相談ください。また、公式ラインでは、不動産キャンプのオフラインイベントの情報もチェックできます。


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