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【宅建士の年収】未経験宅建士から年収1,000万円を目指すためにやること

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この記事の内容は「未経験宅建士から年収1,000万円を目指すためにやること」です。
実際に私が年収1000万円を達成するまでにやってきたことについて4つのフェーズに分けてご紹介していきます。

私が宅建に合格したのは大学4年生の時です。
新卒で不動産業界に身を置くことを決意し、30歳までに年収1000万円を目標にしました。

結果、25歳の時に年収1000万円を達成することができ
現在はフリーランス宅建士として生計を立てています。

この動画を最後まで見ることで、宅建合格からどんなステップを踏めば
稼げる宅建士になれるのかについて、明確になりますのでぜひ最後まで読んでください。

目次

1.宅建活用で年収1,000万円

「年収1,000万円稼ぎたい!」
将来の不安を感じ高年収を目指す人が多いのではないでしょうか?

宅建に合格していても、業界未経験の方は「本当に年収1,000万円って現実的なの?」
イメージできず不審に感じると思います。私も初めはそうでした。

ただ、実際に不動産業界で働き出すと宅建士として年収1,000万円は案外普通です。
私が入社をした大手不動産会社の先輩は

「不動産で年収1000万円稼げなかったら他の仕事をする。」
「こんなに忙しかったら年収1000万円は普通だ」
と言っていました。

実際「年収1000万円は10年くらいかかるだろうな」と考えていましたが
たった3年で達成することができました。
もちろん、未経験から年収1000万円になるまで、たくさん勉強してきました。

また、毎年安定して稼ぐには4つのフェーズをクリアしていく必要があります。
それがこちらです。

1:宅建に合格するフェーズ
2:実務を覚えるフェーズ
3:集客を勉強するフェーズ
4:ビジネスを安定させるフェーズ

大きく分けるとこの4つです。

実際宅建に合格している方で多いのは
なんとなく難しいというイメージがあり
中々踏み出せない…気づけば5年経っていた。というパターンです。

そして、空白の期間を経て
「このままではまずい」と感じ不動産キャンプに問い合わせをいただきます。
この5年間悩み続けで無駄にしていたと考えるととても勿体無いですよね。

この動画に出会えたのは、ご縁だと思います。
今日は稼げる宅建士になるためには4つのフェーズが必要と覚えて帰っていただければ十分です。

さてここから
「しらい先生は具体的にどんな勉強したの?」について深掘りをしていきます。

2.不動産の実務勉強を始めた

宅建士になるために1番重要なのは、実務勉強だと考えています。
理由は大きく2つあると思います。

①お客様に自信を持って仕事ができないから
②不動産会社との人脈作りができないから

①について、宅建合格していても実務を知らなければ仕事ができないことは想像がつきます。
適当にサービスすることも可能だと思いますがとても危険です。

もちろん人それぞれ考え方があり「金だけ稼げれば客なんて知らん」という方もいますし
「お客様にとって人生がかかる買い物だから実務はちゃんと覚えたい」という方もいます。

①はイメージがつきやすいのですが
②は私が不動産業界に入って感じたことです。

実務を知らないと不動産業界で人脈ができず、仕事を任せてもらえません。
実は不動産業界で仕事をするなら、横の繋がりがとても重要になります。
不動産業界は情報戦ということもあり、良い仲間を持っている方が長く生き残ります。

この人脈を作るときに「仕事ができるか」が最低の条件になります。

当たり前ですが、不動産経営者の中に全く未経験の何もわからない新米宅建士が「仕事ください!」と入っていけるわけがありません。
逆に「あそこの不動産経営者、素人で開業したらしいよ」と噂を立てられてしまうかもしれません。

実務ができるということは、自分を信頼してもらうためでもあります。

私は20代のうちに不動産の実務をマスターすることができました。
なので独立をしても不動産経営者の方との和にスムーズに入っていけるようになりました

また、個人的にお勧めなのはオフラインでの人脈形成です。
私はこういった人脈形成にかかる、交通費や宿泊費等は惜しまず出すようにしていました。
結果、今は紹介案件が多くなり、知り合いの不動産経営者とはwinwinの状態を作ることができています。

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気になる方はぜひ一度ご参加ください!

3.答えのない集客の勉強

実務がある程度理解できた段階で次のフェーズである集客の勉強を始めました。
初めて集客を始めようと考えた時に

YouTubeやInstagramを使っている企業が増えてきたので私もやってみようと
本当に行き当たりばったりで作成し集客活動をしました。

毎日投稿して、半年経っても反響はならずここでようやく
「何がダメなんだろう」と真剣に考えるようになりました。

知り合いの不動産経営者に相談したり、たくさん本も読んだ結果
私には「集客の基礎体力」というものが足りないことに気づきました。

独立を目指している方によくありがちな
「なんとなくやってみよう」
「みんなやっているから」
というのが実は間違いだったことに気づきました。

具体的にどう言ったことをやらないといけないのかというと
「どんな宅建士になりたいの?」
「誰に対してのサービスなの?」
「そのために必要なものは何?」

という「そもそも君は何がしたい?」の部分を可視化することでした。
私も今になってようやく理解でき、皆さんに教えていますが
ここに辿り着くまで数年かかっています。

初めからできることではないので今この話を聞いて
「自分は勉強不足だ」と落ち込む必要はありません。
今から真剣に勉強を始めれば良いだけです!

私はここに気づけたのがきっかけで
安定して毎年1,000万円を稼ぎ続けられるようになりました。

集客の基礎体力については頭を使うことが非常に多くなり、本当に大変でしたが
あの時期を超えることができ今があると思います。

また、私の経験談についてはこちらの勉強会で開催しています。
集客について不安があったり、本格的に勉強をしてみたい方は

まずは「しらい先生」がどういうふうにフリーランス宅建士として
集客を成功できるようになったのか、学んでみてください!

4.なぜ自己投資を惜しまなかったのか

結論から言うと、自分の目標が明確にありそれを早く達成したかったからです。

私は独立前に年収800万円を安定的に稼ぐ。
働く期間は年始3ヶ月だけ。
家族との時間をたくさん取る。

とうい目標を立てていました。

このように明確に決まれば「どんなことに投資をすれば良いのか」が明確になります。
知識なのかツールなのか、人脈形成なのか…これは人それぞれ異なります。

私の場合1番比重が大きかったのが知識への投資です。
宅建士は不動産取引のプロフェッショナルですから、網羅的な知識が必要です。
法律、税制の改正もあり、常に学ぶ姿勢が重要だと考えました。

知識の中でも学んでいてよかったなと思うのは実務と集客の2つです。
思い返すと、初めからこの2つを学んでおけばもっと早いタイミングで独立できたと思います。

また、自己投資についての考え方も目標を立てることでガラッと変わり
「そのお金ってなんのために使うの?」と自問自答することが多くなりました。

昔はブランド品、遊び、飲み会など所有欲や自己承認欲求が高かったです。
もちろんそれぞれ考え方次第で仕事に繋がる場合もありますが
私にとってはそれほど重要ではないことに気づきました。

今は、どうやってコスパよく日本で暮らしていくかを考えていて結果として
お金の使い方に制限をかけることができています。

まとめ

未経験宅建士から年収1000万円を目指すまでにやることをご紹介しました。

あくまでも、25歳で年収1,000万円を達成した私の成功体験です。
他にも様々なやり方があると思いますので一つの参考としてみていただければ嬉しいです!

また、私は不動産実務や集客について学ぶことができる勉強会を定期的に開催しています。
眠っている宅建を活用したいんだ!と本格的に考えている方はぜひ
こちらの不動産キャンプというページをご覧ください!

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この記事を書いた人

しらい先生のアバター しらい先生 不動産キャンプ運営者

フリーランス宅建士/会社経営者

趣味は旅行で場所時間問わない働き方をしてから好きになりました。
私は小学生から大学までずっとバスケをしていました。高校では強豪校へ行き、当時八村選手と試合したことが自慢です!
21歳の時入社前に会社から宅建取得を促され、無事に合格して今に至ります。
22歳は某大手不動産会社に3年勤めて、25歳では不動産テック、ベンチャー企業にいました。
現在はフリーランス宅建士、法人設立など不動産業を幅広く行なっています。

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