この記事では、未経験から宅建の副業に挑戦してみたい方に向けて、副業マッチングサイト等で仕事が取れない理由と初仕事を得るための実践的ステップを解説していきます。
簡単に私の自己紹介をすると、大手不動会社出身の不動産営業マンとして関西で勤務。
その後、宅建士として起業をしながら、不動産テック企業で会社立上げの2軸でキャリアを築きました。
現在は、宅建士の学舎である『不動産キャンプ』を運営しながら、フリーランス宅建士としても活動しております。
不動産キャンプとは、不動産業界の学舎であり、宅建の知識だけでは補えない、不動産の実務や集客について学ぶオンラインスクールです。
今では、日本全国、そしてアメリカ、中国、台湾と海外のメンバー合わせて約300名が所属する大きな学舎となりました。

宅建合格後は、実務や集客、そしてサービスの立ち上げから売上を作り安定させていくステージまで、一貫して教育させていただいております。
宅建士の学舎、不動産キャンプが気になる方は、概要欄に公式ラインを掲載しておきますのでぜひご覧ください!
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それでは今回お話しするtopicはこちらです!
「宅建に合格したのに、どうやって仕事を始めればいいか分からない…」
そんな悩みを抱えていませんか?ネットで案件を探しても反応がなく、自信も次第に失われていく。
そんな方々にお伝えしたいのは、「宅建を活用した副業は、スキルや知識だけでなく、人との信頼関係がすべて」ということです。
この記事では、宅建で副業をゲットするために必要な「実務学習」と「人脈形成」の重要性を解説します。
また、直近の不動産キャンプのイベントをご紹介させていただきます!
9月19日(金)〜21日(日)には、
アメリカ・ロサンゼルスで海外不動産に関するビジネス展開をテーマにした経営者向けイベントを開催します🇺🇸
こちらは、すでにビジネスをしている方、次のステージを目指している方におすすめの内容で、
現地で活躍するメンバーとの交流や、海外不動産投資の実例も学べる貴重な機会です。
▼詳細はこちら
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このほかにも、不動産キャンプでは
📚オンラインの実務勉強会
🤝オフラインでの交流会
など、宅建士・不動産プレイヤーのレベルアップに繋がる機会を定期的に開催しています!
ご興味ある方は、イベントページから最新情報をぜひチェックしてみてください!
副業マッチングサイト等で案件が取れない理由
副業マッチングサイト等の案件は「実務経験者」前提

スキルマーケットやクラウドワークスなどで「宅建士」と検索すれば、たしかに案件は出てきます。
しかし、その多くは「重説作成経験者」「契約書が一人で作成できる方」など、ある程度の実務経験を前提としています。
そのため、「資格を取ったばかりの自分でもできそう」と思って応募しても、依頼が来ないということが珍しくありません。
プロフィールだけでは“安心”を伝えきれない

「合格しています」「勉強しています」とプロフィールに書いても、それだけでは依頼主の不安を拭うことはできません。
なぜなら、ネット上ではその人がどんな性格で、どんな対応をするかが見えづらいからです。
宅建士の仕事には、法的責任や重要な情報の伝達といった“信用がすべて”の側面があります。
発注者としては、少しでも「この人に任せていいのか?」という迷いがあると、それだけで候補から外してしまいます。
未経験者が信頼を得るために必要なこと
「任せてください」より「手伝わせてください」
宅建に合格したとはいえ、実務経験がない状態で「やらせてください!」と力強くアピールしても、発注者は戸惑います。
「本当に大丈夫かな?」「もしミスがあったらどうしよう」と、不安の方が先に立つからです。

そこで効果的なのが、「まだ学び中ですが、部分的な作業からでも関われたら嬉しいです」という姿勢。
たとえば「誤字脱字のチェックだけでも大丈夫です」と具体的に伝えると、相手も「じゃあお願いしてみようかな」と感じやすくなります。
自信よりも誠実さが信頼を生む——副業の入り口では、この意識が非常に大切です。
実務に触れた経験が“会話の質”を変える
実務に触れると、「分かった気になっていたこと」が「本当の理解」に変わります。
重要事項説明書をひな形で練習してみると、「どこをチェックすればいいのか分からない」「専門用語がややこしい」などの壁にぶつかります。

しかし、その過程で「なぜこの項目があるのか」「何を伝える責任があるのか」を自分なりに考えるようになり、次第に「意味をもって資料に向き合う力」が身についていきます。
こうした経験は、発注者とのやり取りの中でも活きてきます。「ここはこう考えて記入しました」と話せるだけで、相手の信頼感は大きく高まるのです。
不動産キャンプでの実例:学びが仕事につながった
不動産キャンプには、そうした“学びからつながった仕事”の事例が多くあります。

たとえば、あるメンバーは経営者から不動産の実務学習に励んでいる姿が評価され、初めて重説作成の実務に関わることができました。学びをただの“インプット”に終わらせず、「動きながら身につける」「相手と対話する」ことが、未経験者にとって最も信頼につながるアプローチなのです。
信頼は“人との出会い”から始まる
ZOOMでもリアルでも「顔を出す」ことの効果
どれだけ誠実に文章を書いても、オンライン上だけでは相手に“人柄”を伝えるのは難しいものです。
不動産業界の関係者が集うイベントなどに顔を出し、自己紹介をすることでつながりが生まれ、お仕事を依頼してみようという気持ちになれるのです。

これはオンラインのイベントでも同様です。オンラインイベントでは、Zoomのカメラをオンにし、本名で名乗り、一言でも発言するだけで、印象は大きく変わります。
人は「見える人」「声を交わした人」に安心感を覚えます。「カメラをオンにする」「発言してみる」ことで、“存在を知ってもらう”こと。
それが相手に自分のことを覚えてもらい、信頼関係を構築する第一歩です。
ネットよりリアルなつながりが生む安心感
ネットだけで案件を獲得するのは、信頼関係がゼロからのスタートとなり、不安もリスクも高くなります。
報酬未払い、納期トラブル、対応不一致など依頼者にとっても受注者にとってもリスクは少なくないです。

一方で、“顔が見える”コミュニティでは、「〇〇さんの紹介だから安心」「イベントで話したあの人だから大丈夫」といった“信頼の前提”が整っています。そうした環境では、未経験でもチャレンジしやすく、またミスがあったときも「一緒に改善しよう」と支えてもらえる文化があります。
「育て合う」文化がある場所に入る
不動産キャンプには未経験スタートの先輩が多数

不動産キャンプには、宅建合格後に「これから副業を始めたい」と考えて入ってきた未経験者が多数います。
そしてその中には、今では法人を立ち上げ、宅建士として案件を回す側に回っている方も少なくありません。
最初から完璧な人などいません。ゼロから学びながら、仲間と励まし合って成長していった人たちが、次の世代にバトンを渡すそんな“育て合う文化”が、コミュニティ全体に根付いているのです。
だからこそ、「自分はまだ何もできない…」と感じている人こそ、このような環境に飛び込むことで、新たな一歩が踏み出せるのです。
小さな実績が信頼の種になる
「副業」と聞くと、大きな案件に取り組むイメージを持ってしまいがちですが、実際にはもっと小さなことから始まります。
たとえば、「契約書の文面に誤字がないか見てほしい」「チェックリストの記載漏れがないか確認してほしい」といった軽作業も、れっきとした実務の一部です。

そこに誠実に向き合うことで、「この人はちゃんと対応してくれる」「丁寧で助かる」といった評価が蓄積されていきます。その結果、「次は契約書の作成もお願いできる?」「この物件の重説も見てもらいたい」と、次のチャンスが生まれるのです。
信頼は、最初から大きな仕事を取ることではなく、小さな仕事を大切にすることから育っていきます。
最初の一件が次を呼ぶ
初仕事を終えると、次の声がかかる
どんなに小さな仕事でも、「任せた仕事をきちんとやり遂げた」という実績は、次の機会につながります。

副業では、「またお願いできますか?」と声がかかることが最大の評価。初案件が完了したあとに、同じ人から別の案件を紹介される、あるいはその人の知り合いから依頼が来るということはよくあります。
不動産キャンプでは、仕事を通じて信頼関係ができていくプロセスが自然に存在しています。最初はチェック作業だけだった人が、1年後には契約書作成やIT重説の対応まで任されるようになる事例も珍しくありません。副業は“信頼の連鎖”で成り立っているのです。
やがて“仕事を渡す側”になる未来へ
不動産キャンプには、最初は「副業で1件こなせればいい」と考えていた人が、半年〜1年後には“仕事を渡す側”になっているケースが見られます。
たとえば、「別のエリアで対応できる宅建士が欲しい」「この資料の作成を誰かに任せたい」というときに、自分が過去に通ってきた経験を思い出し、「あのときの自分と同じ状況にある人にチャンスを渡したい」と考えるのです。
そのとき、思い浮かぶのは「実務を学びながら前向きに関わっていた人」「一緒にイベントで話した人」。
つまり、最初の行動が“未来のご縁”につながっていきます。
副業は、“助けられた人が次に誰かを助ける”循環を生み出す力があります。
イベントに参加することがすべての始まり
ZOOMやリアルイベントを活用しよう

不動産キャンプでは、定期的にZOOMイベントとリアル交流会が開催されています。
ZOOMイベントでは、テーマに沿った座談会や体験談の共有があり、参加者が自由に話せる雰囲気が整っています。
リアルイベントでは、名刺交換や簡単なチームワークを通して、より深い関係性を築くことが可能です。
オンラインが主流の今でも、「顔を合わせて話す」という行動は、やはり信頼構築において大きな意味を持ちます。
イベント情報は随時更新しておりますのでぜひこちらのURLから詳細をご確認いただければと思います!
一言の勇気が、あなたの未来を変える
「イベントに出るのは緊張する」「人見知りだから不安」——そう感じる方もいるかもしれません。
でも、不動産キャンプのイベントは「初めて」の人がかなり多いです。
話すのが苦手でも、勇気をもって「こんにちは」と自己紹介を始める。「宅建に合格したばかりで、まだ何も分からないんですが…」と話す。
それだけで、誰かが「私もそうだったよ」と温かい声をかけてくれるはずです。
不動産キャンプのイベントでは、そうした“小さな勇気”が拾われる空気があります。
そして、その一言が“初案件”につながることもあります。「あの人と一緒にやってみたい」「真面目そうな人だったから、まずは軽い仕事から任せてみようかな」——そんなふうに、出会いがチャンスに変わるのです。
副業は孤独に始めるものではありません。人と出会い、声をかけ、かけられ、その中で自然と仕事は動き出していきます。
9月19日(金)〜21日(日)には、
アメリカ・ロサンゼルスで海外不動産に関するビジネス展開をテーマにした経営者向けイベントを開催します🇺🇸
こちらは、すでにビジネスをしている方、次のステージを目指している方におすすめの内容で、
現地で活躍するメンバーとの交流や、海外不動産投資の実例も学べる貴重な機会です。
▼詳細はこちら
https://knowledge.realestate-camp.com/event/america2025/
このほかにも、不動産キャンプでは
📚オンラインの実務勉強会
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ご興味ある方は、イベントページから最新情報をぜひチェックしてみてください!
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また動画のコメント欄で動画にしてほしい内容を募集しています。
宅建士についてのお悩みや気になることなど是非コメント欄にコメントをお願いします。
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是非概要欄の公式LINEからご相談ください。また、公式ラインでは、不動産キャンプのオフラインイベントの情報もチェックできます。
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